瞳をみつめて

普段ご無沙汰している人にメールを出してますか？

こちらが出したいと思うときにあちらもメールを求めているとは限らないですよね。

負担にならない近況報告でも大量メールの間に埋もれてしまったり、時期によっては先方の迷惑になってしまうこともあります。

そんな時、もし先方の写真を持っていれば、朝晩軽くご挨拶します。仕事に発つ際の励ましや、その日にあったことを淡々と話しかけると伝わるような、気がします。（故人ではないので、たまに会うことは可能であるのですが）


あるときそのように写真に話しかけていたら、その人の瞳が目に入ってきました。

普通の日本人よりも、若干薄めの繊細な色合い。

宝石のサイトで、合致する石を探したらブラウン系のサファイア、ダイヤモンドに近い。高価な種類ではなく、色も派手ではないものの光によっては多彩に変化して見飽きない貴石です。

そのサイトにひとを宝石に例える言葉がありました。ざっとこんな内容です。

宝石のなかに内包物があると価値はさがるが、キャッツアイのように光の帯ができる。（私注：スターサファイアのように星もありますね）

このような特殊効果があるとその宝石の欠点が長所にかわる。

ひとに例えるなら、特技、技能かもしれない。

持って生まれた素質と人により磨かれ見出された、その人の個性だと思う。


この特殊技能は専門職従事者に見事に合致します。

上に挙げた、私が時々語りかけている写真の方も特殊効果で輝くタイプです。つまらないダメージで損なわれることなく生涯輝いていけるように、応援し続けていきたいと思ってます。

皆様もご自分の周辺にいる人を見出し輝かせてみてください。



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老年期の夢

先日、同日に映画を二本観てきました。

ひとつは「ココ・シャネル」。ずっと前に前売り券を取得したものの、なかなか指定の映画館に行く機会がなく先日ようやく観ることが叶いました。

レビューはこちら

後一本はそこから徒歩数分の試写会場にて新作映画を鑑賞しました。こちらも舞台挨拶やテーマ音楽の演奏があり映画と共に非日常空間を楽しめました。この邦画は公開後にレビューを書く予定です。


最初に観た映画でのお話．．．昼間の上映時間でしかも平均６０代以上の高齢の方が多くて始めは閉口（笑）その女性達のおしゃべりや席の移動もあって、上映中に気が散ることが度々ありました。

それでも、鑑賞態度がことさらわるいという訳ではなく、その方なりの観方なのだとその場で思いました。理由は、来ていた女性がその言葉と外見から総じて若かりし頃（それに現在でも）シャネルに、それと劇場公開の映画に懐かしい想いを抱いているような感じだったからでした。これがもし大幅に客層が違っていたら文句のひとつも出ていたでしょう。


映画中のココ・シャネルはちいさな帽子店からスタートしましたが、上映終了後にやはり帽子を客席に置き忘れていた人がいて（笑）、受付に届けておいたら帰りのエレベーターから見てる間に無事本人に戻ったので安心しました。そんな上映後の些細なエピソードも相まって印象深い映画でした




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虹を見たかい？

今週初めに都内に虹がかかったことがネットや報道で話題になってました。


残念ながら私は埼玉の自宅に風邪で居て見られなかったのですが、写真ではかなりくっきりした虹のようでした。


友人からも都内移動中に見たとメールをもらいました。
「雨ばかりでゆううつな毎日だけど、たまにはこんなハッピーな出来事があるなら梅雨もわるくないですね」
うらやましい。幸せの予兆ですね。


今回は見られずじまいでしたが、以前電車の車窓から雨上がりに大きな虹をみたことがあります。その時は空いてた車内でちょっとした驚きの声があがりました。


虹は日常的な自然現象ですが、その場で居合わせた人と視覚を共有できた喜びは大きかったです。またこんな楽しみがちょくちょくあるといいのになーと思います。


映画「オズの魔法使い」から主題歌「虹の彼方に」を連絡をくれた友人およびご覧になっているすべての方に贈ります。

Somewhere Over the Rainbow by Judy Garland



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蝕

日本では天候不順で皆既日食をあまり見ることができなかったみたいですが、海外の写真をネットで堪能できて感動しました。（ＴＶ報道はまだです）


日蝕といえば、印象に残っているのが、漫画＆アニメーションのベルセルクのEclipse（蝕）の場面です。


彼の物語のごとく本当にゴッドハンドが降誕するのではと恐れていましたが、何事もなくて安心しました（＾▽＾；A　（何かあったらそれこそ大変ですが）


この分野に詳しくありませんが、星辰が統べる霊的な世界では一大事かもしれませんね。
観測可能な天体だけでなく、人の知れない世界では何事かダイナミックな動きが進行していることでしょう。


皆既日食とは直接の関係はないでしょうが（これは地球温暖化か？）豪雨の地域も心配ですし、大騒ぎすることなく、静かに天体の動きを感じていたい一日です。


その後、インナーメッセンジャーというメルマガを通じて2002年のオーストラリア日食体験記のBlogを知りました。
Baily's Beads
こちらを読んで思わず海外の皆既日食に行きたくなってしまいました。
ぜひご一読、おすすめします（＾ー＾）


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