こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV等)についての感想や日常雑記です。
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エターナル・サンシャイン(2004)
ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND
アマゾンでは、こちら
メディア 映画
上映時間 107分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ギャガ=ヒューマックス)
初公開年月 2005/03/19
ジャンル ロマンス/コメディ
【クレジット】
監督: ミシェル・ゴンドリー
製作: アンソニー・ブレグマン
スティーヴ・ゴリン
製作総指揮: デヴィッド・ブシェル
チャーリー・カウフマン
ジョルジュ・ベルマン
グレン・ウィリアムソン
原案: チャーリー・カウフマン
ミシェル・ゴンドリー
ピエール・ビスマス
脚本: チャーリー・カウフマン
撮影: エレン・クラス
美術: ダン・リー
衣装: メリッサ・トス
編集: ヴァルディス・オスカードゥティル
音楽: ジョン・ブライオン
出演: ジム・キャリー ジョエル・バリッシュ
ケイト・ウィンスレット クレメンタイン・クルシェンスキー
キルステン・ダンスト メアリー
マーク・ラファロ スタン
イライジャ・ウッド パトリック
トム・ウィルキンソン Dr.ハワード・ミュージワック
ジェリー・ロバート・バーン
トーマス・ジェイ・ライアン
ジェーン・アダムス
デヴィッド・クロス
【解説】
終わってしまった恋の思い出を捨てた彼女と捨て切れなかった彼の、かけがえのない楽しかった日々を辿っていく切ないラブ・ストーリー。「ヒューマンネイチュア」の脚本・監督コンビ、チャーリー・カウフマンとミシェル・ゴンドリーが奇想天外なストーリーを、コミカルなタッチも織り交ぜながらユニークかつ巧みな作劇で語っていく。主演は「グリンチ」のジム・キャリー。共演は「タイタニック」のケイト・ウィンスレット。
バレンタインデーを目前にしたある日、ジョエルは不思議な手紙を受け取った。そこには、最近ケンカ別れしてしまった恋人クレメンタインについてこう書かれていた。“クレメンタインはジョエルの記憶を全て消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないようにお願いします。ラクーナ社”。仲直りしようと思っていた矢先にそんな知らせを受け、立ち直れないジョエル。そして彼も、彼女との記憶を消すことを決意し、ラクーナ医院を訪れる。そこでは、一晩寝ている間に脳の中の特定の記憶だけを消去できる施術を行なっていた…。
(以上、allcinemaより)
DVDレンタルで、鑑賞。
ミシェル・ゴンドリーの劇場鑑賞はまだどれも観てないのだけど、youtubeの短編やPV等でその作品に出逢って親しんでいました。
そのせいか、感覚重視でだらーっと見る分には刺激的で楽なんだけど、映画としてきちんとストーリーを追うのが苦になって止めたいと思いつつ、ラストまで見ました。
ジム・キャリー演ずるさえない容貌のジョエルと、どのスタイルでも間違いなく美貌のケイト・ウィンスレット演じるカラフルな髪色した恋人との記憶がテーマなんだろうか。
最後に、お互いの存在を消された記憶で新たな生活を紡いで行くなら、ビターな味わいが効いたお話なんだけど、そうはならないのがエンタメ映画のお約束みたいでちょっとがっかりしました。
(個人的な好き嫌いはあるけど)配役に外れなしで、脇役が主役級の役者揃いなのも、映像全般が活きてましたね。
夢や心理を探求する映画(既見のだと、今敏監督のパプリカ、時計じかけのオレンジ、心理クリニックの所長がリンチ監督に何処か似ているインランド・エンパイア、未見ではインセプション)のエッセンスが凝縮しているような感覚も、(おそらく監督は計算済みでしょうね)非常に楽しめて良かったです。
やはり、映画館のスクリーンで観てみたい。
(未だアナログ!)TVでは、ゴンドリー特有の色彩の魔術がいまいちでしたから。

恋人達の記憶映像では好いものが幾つかあるけど、砂浜を背景にしたシーンが最も印象に残っています。(他のアート系映画でも、共通してます)
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ありがとうございます。
記憶の不条理性をもっと見たいと思うなら、いわゆる巨匠の映画がいいのでしょうか。Q&Aサイトでは岡本喜八や、クローネンバーグ等の作品が例に挙げられてます。
(恐怖やホラーはあまり必要としないのでパス^^;)
M・ゴンドリーの良さは、奇想天外なストーリーより賑わう街角や車窓風景などアップテンポな映像にあるような気がします。願わくば自己ダイジェスト編集でそんなシーン中心に楽しめたら幸いです。
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上映時間 107分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ギャガ=ヒューマックス)
初公開年月 2005/03/19
ジャンル ロマンス/コメディ
【クレジット】
監督: ミシェル・ゴンドリー
製作: アンソニー・ブレグマン
スティーヴ・ゴリン
製作総指揮: デヴィッド・ブシェル
チャーリー・カウフマン
ジョルジュ・ベルマン
グレン・ウィリアムソン
原案: チャーリー・カウフマン
ミシェル・ゴンドリー
ピエール・ビスマス
脚本: チャーリー・カウフマン
撮影: エレン・クラス
美術: ダン・リー
衣装: メリッサ・トス
編集: ヴァルディス・オスカードゥティル
音楽: ジョン・ブライオン
出演: ジム・キャリー ジョエル・バリッシュ
ケイト・ウィンスレット クレメンタイン・クルシェンスキー
キルステン・ダンスト メアリー
マーク・ラファロ スタン
イライジャ・ウッド パトリック
トム・ウィルキンソン Dr.ハワード・ミュージワック
ジェリー・ロバート・バーン
トーマス・ジェイ・ライアン
ジェーン・アダムス
デヴィッド・クロス
【解説】
終わってしまった恋の思い出を捨てた彼女と捨て切れなかった彼の、かけがえのない楽しかった日々を辿っていく切ないラブ・ストーリー。「ヒューマンネイチュア」の脚本・監督コンビ、チャーリー・カウフマンとミシェル・ゴンドリーが奇想天外なストーリーを、コミカルなタッチも織り交ぜながらユニークかつ巧みな作劇で語っていく。主演は「グリンチ」のジム・キャリー。共演は「タイタニック」のケイト・ウィンスレット。
バレンタインデーを目前にしたある日、ジョエルは不思議な手紙を受け取った。そこには、最近ケンカ別れしてしまった恋人クレメンタインについてこう書かれていた。“クレメンタインはジョエルの記憶を全て消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないようにお願いします。ラクーナ社”。仲直りしようと思っていた矢先にそんな知らせを受け、立ち直れないジョエル。そして彼も、彼女との記憶を消すことを決意し、ラクーナ医院を訪れる。そこでは、一晩寝ている間に脳の中の特定の記憶だけを消去できる施術を行なっていた…。
(以上、allcinemaより)
DVDレンタルで、鑑賞。
ミシェル・ゴンドリーの劇場鑑賞はまだどれも観てないのだけど、youtubeの短編やPV等でその作品に出逢って親しんでいました。
そのせいか、感覚重視でだらーっと見る分には刺激的で楽なんだけど、映画としてきちんとストーリーを追うのが苦になって止めたいと思いつつ、ラストまで見ました。
ジム・キャリー演ずるさえない容貌のジョエルと、どのスタイルでも間違いなく美貌のケイト・ウィンスレット演じるカラフルな髪色した恋人との記憶がテーマなんだろうか。
最後に、お互いの存在を消された記憶で新たな生活を紡いで行くなら、ビターな味わいが効いたお話なんだけど、そうはならないのがエンタメ映画のお約束みたいでちょっとがっかりしました。
(個人的な好き嫌いはあるけど)配役に外れなしで、脇役が主役級の役者揃いなのも、映像全般が活きてましたね。
夢や心理を探求する映画(既見のだと、今敏監督のパプリカ、時計じかけのオレンジ、心理クリニックの所長がリンチ監督に何処か似ているインランド・エンパイア、未見ではインセプション)のエッセンスが凝縮しているような感覚も、(おそらく監督は計算済みでしょうね)非常に楽しめて良かったです。
やはり、映画館のスクリーンで観てみたい。
(未だアナログ!)TVでは、ゴンドリー特有の色彩の魔術がいまいちでしたから。

恋人達の記憶映像では好いものが幾つかあるけど、砂浜を背景にしたシーンが最も印象に残っています。(他のアート系映画でも、共通してます)
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ありがとうございます。
記憶の不条理性をもっと見たいと思うなら、いわゆる巨匠の映画がいいのでしょうか。Q&Aサイトでは岡本喜八や、クローネンバーグ等の作品が例に挙げられてます。
(恐怖やホラーはあまり必要としないのでパス^^;)
M・ゴンドリーの良さは、奇想天外なストーリーより賑わう街角や車窓風景などアップテンポな映像にあるような気がします。願わくば自己ダイジェスト編集でそんなシーン中心に楽しめたら幸いです。
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