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http://www.cinenouveau.com/sakuhin/jeanetteandjeanne.html

鬼才、ブリュノ・デュモンの型破りな「聖女」像! 監督の挑戦に応えたのは、演技経験のない8歳の少女だった――監督は、現代フランス映画において一筋縄ではいかない挑発的な作品『ユマニテ』(99)『フラ ンドル』(06)などを発表してきた鬼才、ブリュノ・デュモン。原作は、シャルル・ペギーの劇 作「ジャンヌ・ダルク」(1897)と「ジャンヌ・ダルクの愛の秘義」(1910)。ペギーは、ジル・ドゥルーズ、ヴァルター・ベンヤミン、ジャン=リュック・ゴダール、そして須賀敦子らを魅了したカトリックの詩人・思想家であり、ジャンヌ・ダルクがイギリス軍から解放した都市オルレアンの出身。デュモンは、ジャンヌ・ダルクの生涯を特別な想いを持って描いたペギーの詩劇を、仰天ともいうべき演出・手法によって、二つの映画作品に仕上げた。両作品でジャンヌ・ダルクを演じたのは、ロケ地周辺で出会った演技経験のない新星リーズ・ルプラ・プリュドム。『ジャネット』撮影時はわずか 8 歳で、幼い頃の無垢なジャンヌを歌や踊りを駆使し見事に体現し、『ジャンヌ』では、まっすぐな眼差しと力強い言葉で、「雄弁な」男たちを喝破して いく姿を見せた。

(以上、抜粋)

ジャンヌ・ダルクがテーマの、オルレアン出身の監督による、2つの映画作品なんですね。わずか8歳での演技、想像するだに素晴らしいです♡

残念ながら大阪での上映には間に合わなそうですが、興味ある方、思い立ったら是非、ご覧になってみていください。お薦めします。

上映スケジュール
http://www.cinenouveau.com/schedule/schedule1.html

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