こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV等)についての感想や日常雑記です。
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コリーヌ・セロー監督作品です。
先日、貴重な映像を提供してくださる方を通じて、視聴しました。
事前の予想では、もっと原始共産的な(悪い意味で)厳しい世界を想像してましたが、もっと穏やかな星の様子が展開していたので、安心しました(*^^*)
精神世界が発達している星から、地球への派遣。
地球での失敗体験や人々を揺るがす出来事、面白すぎますね。此処が機智に富んだ仏映画の真骨頂でしょう。主人公の状況は異なるけど、ジャック・タチ監督映画「ぼくの叔父さん」も文明や人間への批評的ユーモアを絡めた作品なので、同様の印象を持ちました。
不思議な球体(?)で星間移動する所などは、表面上はメカニカルでなくても、最新のアライアンスの技術に基づいているようですね。作者がこの技術をどのように知ったかについても、大いに興味あります。
一気に緑の惑星へ移動してしまわなくても、たまにはこのように自然で純粋な世界での生活がしてみたくもありますね(精神世界面での、先進技術もあるようだし)。派遣された兄弟が親しくなった姉妹たちを連れて星へ戻る場面、最後は心がじんわりとさせられました。
【追加情報】
こちらの映画を教えてくださった、AK Systemさんのチャンネルで、このコンセプトに関連する映像情報を紹介しています。初期の動画ゆえの不自由さはありますが、非常にわかりやすいので、なるべく多くの方々にご視聴頂けるよう、お願いいたしますm(__)m
再生リスト ザ・ニューアース・トラベルリポート https://www.youtube.com/playlist?list=PLtQxjuQOY7Mu-36qLpXewscQ4xIuoTrOF
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