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「ボブという名の猫2」
https://eiga.com/movie/94360/

ジェームズ・ボーウェンのノンフィクションを原作に、どん底の生活を送る青年が1匹の猫との出会いを通して再生していく姿を描いた「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の続編。ホームレスのストリートミュージシャンからベストセラー作家に転身を果たしたジェームズと、彼の飼い猫の茶トラ猫ボブ。出版社のクリスマスパーティに出席した彼らは、その帰り道、路上演奏の違反で警察官に取り押さえられたホームレスの男性を助ける。ジェームズは自暴自棄になっているその男性に、路上で過ごした最後のクリスマスの話を語り出す。それはジェームズにとって、最も困難で苦しい選択を迫られた忘れられない日だった。前作に続きルーク・トレッダウェイが主演を務めた。監督は「ベラのワンダフル・ホーム」のチャールズ・マーティン・スミス。


予告編

前から頃合いを伺ってましたが、満を持して行ってきました

主人公が仕事で売るビッグイッシューも、都心の駅近で買った覚えがあります。何といっても本作はホームレス(部屋があっても、すぐに電気が止まる生活)の辛い生活が主流であり、エンディングでようやくハッピーな気分になれた想いがあります。

にゃんこも、撮影技術が上手いのでしょうが、まなざしがひとの気持ちを汲み取っているようですね。

猫とジェームズのコンビがテーマですが、周辺で支える人々、特にさりげない優しさで教えを説く、コンビニエンスストアの店主がいてこそ主人公(と他のホームレスや慈善団体の女性も)は幸せを掴んだのではないでしょうか。

気になったのが、動物福祉局の二人です。
男性の一人は、悪役面で他作品でも見かける雰囲気を持ってますね。
この人も、ストーリーに緩急な変化を与える役割を担っていたという感想を持ちました。

初作の「ボブという名の猫」に加え、配信やDVDでも、是非改めて視聴したいと思います。


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