こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV等)についての感想や日常雑記です。
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久々に銀座メゾンエルメスでの鑑賞。
TV視聴歴のみでしたが、他劇場でも機会があればまた観たい作品です。
作品情報(抜粋)は、allcinemaより。
監督:デニス・ホッパー 製作:ピーター・フォンダ
脚本:ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、テリー・サザーン
撮影:ラズロ・コヴァックス 美術:ジェレミー・ケイ
編集:ドン・キャンバーン 音楽:ザ・バーズ
出演:ピーター・フォンダ(ワイアット) デニス・ホッパー(ビリー) アントニオ・メンドーサ(ジーザス)
ジャック・ニコルソン(ジョージ・ハンソン) カレン・ブラック(カレン) トニー・ベイジル(メアリー)
allcinemaのコメント欄、レビューの参考にさせて頂きました。
多分最初に見たのは20代前半の頃、深夜TVでしたが、挿入曲「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」(と一連のバイクで疾走する場面)が好きで、その印象が主体だったように思います。
同時期にバイト先の音楽&バイク好きな先輩にも薦められた映画でした。
先日メゾンエルメスでの感想は、まがりなりにも人生経験を経て、未熟な過去の精神よりもだいぶ進化したかもしれません。現在の感性で観た当時の映像技術は大幅に均整を欠いているし(時代の進化では当然ですが)、音楽が占めてほしい割合も少なすぎます。
デニス・ホッパーの、特にコミューンで顕著だった闊達で磊落な演技が個人的に「(タモリ倶楽部の)空耳アワー」の安斎さんに凄く似ています(^^*
今の今まで、デニス・ホッパーにそんな印象は皆無でしたが、現在の人間関係の(そのような自由な友人を求める)枯渇感が素直に出ているのかなぁー。
デフォルメや誇張が効いているとはいえ、後半での南部の様子は最悪です(現在でも)。
パレードに付いて行ったのに無許可デモ(これも警察の横暴)で逮捕された留置所での弁護士(後で配役に気づいた、J・ニコルソン)との出逢い。日本における某新社会運動での理不尽な逮捕にもこのような塀の内の助っ人がいると望ましいと思えました。
映画の主たるテーマとは乖離する内容になるのかもしれないが、三人がLA(あるいは、南部より安全な地域)で事業展開になれば変化も無い内容だが無残な最期もなかったのでは。←これでは“何たら珍道中”そのものですね(^^ゞ
二人が最期に託したメッセージがあるとすれば、自由と精神の解放を望むのであれば、現状に安住せず(時に死を)覚悟せよ、と。
墓場でやらかした娼婦との行為とLSDの幻覚は心地よさには程遠く、時折スクリーンから目を離したりしてましたが、美化されていたなら、ピーター・ウィアー監督の『ピクニックatハンギング・ロック』、ケネス・アンガーの短編映画『ルシファー・ライジング』にも通じる一種神がかった映像表現のような気がしてなりません。
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ありがとうございます。
本編に追加ですが、上の作品から思い起こされる“珍道中”を挙げた作品であれば、最近ではグランドキャニオンの景観も背景の『デュー・デート』、音楽をハンス・ジマー、歌とナレーションをエルトン・ジョンが担当した『エル・ドラド/黄金の都』も是非DVDで見たい作品です。
TV視聴歴のみでしたが、他劇場でも機会があればまた観たい作品です。
作品情報(抜粋)は、allcinemaより。
監督:デニス・ホッパー 製作:ピーター・フォンダ
脚本:ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、テリー・サザーン
撮影:ラズロ・コヴァックス 美術:ジェレミー・ケイ
編集:ドン・キャンバーン 音楽:ザ・バーズ
出演:ピーター・フォンダ(ワイアット) デニス・ホッパー(ビリー) アントニオ・メンドーサ(ジーザス)
ジャック・ニコルソン(ジョージ・ハンソン) カレン・ブラック(カレン) トニー・ベイジル(メアリー)
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多分最初に見たのは20代前半の頃、深夜TVでしたが、挿入曲「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」(と一連のバイクで疾走する場面)が好きで、その印象が主体だったように思います。
同時期にバイト先の音楽&バイク好きな先輩にも薦められた映画でした。
先日メゾンエルメスでの感想は、まがりなりにも人生経験を経て、未熟な過去の精神よりもだいぶ進化したかもしれません。現在の感性で観た当時の映像技術は大幅に均整を欠いているし(時代の進化では当然ですが)、音楽が占めてほしい割合も少なすぎます。
デニス・ホッパーの、特にコミューンで顕著だった闊達で磊落な演技が個人的に「(タモリ倶楽部の)空耳アワー」の安斎さんに凄く似ています(^^*
今の今まで、デニス・ホッパーにそんな印象は皆無でしたが、現在の人間関係の(そのような自由な友人を求める)枯渇感が素直に出ているのかなぁー。
デフォルメや誇張が効いているとはいえ、後半での南部の様子は最悪です(現在でも)。
パレードに付いて行ったのに無許可デモ(これも警察の横暴)で逮捕された留置所での弁護士(後で配役に気づいた、J・ニコルソン)との出逢い。日本における某新社会運動での理不尽な逮捕にもこのような塀の内の助っ人がいると望ましいと思えました。
映画の主たるテーマとは乖離する内容になるのかもしれないが、三人がLA(あるいは、南部より安全な地域)で事業展開になれば変化も無い内容だが無残な最期もなかったのでは。←これでは“何たら珍道中”そのものですね(^^ゞ
二人が最期に託したメッセージがあるとすれば、自由と精神の解放を望むのであれば、現状に安住せず(時に死を)覚悟せよ、と。
墓場でやらかした娼婦との行為とLSDの幻覚は心地よさには程遠く、時折スクリーンから目を離したりしてましたが、美化されていたなら、ピーター・ウィアー監督の『ピクニックatハンギング・ロック』、ケネス・アンガーの短編映画『ルシファー・ライジング』にも通じる一種神がかった映像表現のような気がしてなりません。
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本編に追加ですが、上の作品から思い起こされる“珍道中”を挙げた作品であれば、最近ではグランドキャニオンの景観も背景の『デュー・デート』、音楽をハンス・ジマー、歌とナレーションをエルトン・ジョンが担当した『エル・ドラド/黄金の都』も是非DVDで見たい作品です。
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シネマカリテでの上映終了日には間に合わないかもしれませんが、同作品に関心のある方に劇場鑑賞をお薦めしてます。
同館4月30日迄、上映時間18:00~です。
5/2~シネマート新宿、5/9~角川シネマ有楽町他全国各地でも上映予定。
allcinema
おみおくりの作法(2013)
STILL LIFE
作品情報
監督: ウベルト・パゾリーニ
脚本: ウベルト・パゾリーニ
撮影: ステファーノ・ファリヴェーネ
音楽: レイチェル・ポートマン
出演: エディ・マーサン ジョン・メイ
公式サイト
http://bitters.co.jp/omiokuri/
ひとりきりで亡くなった人の葬儀を執り行う孤独で真面目な地方公務員を主人公に、彼が見ず知らずの故人の人生に誠心誠意向き合い、関係者を訪ねてイギリス各地を旅する中で自らの人生も見つめ直していく姿をユーモアとペーソスを織り交ぜ、切なくも心に沁み入る筆致で優しく綴る。主演は英国の実力派、エディ・マーサン。監督はイタリア出身で、「フル・モンティ」の製作などおもにプロデューサーとして活躍し、監督としてはこれが2作目のウベルト・パゾリーニ。
(allcinema 解説より)
予告編
編集されてはいますが、映像の最初の瞬間から好きになれそうな映画です。
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ありがとうございます。
ウベルト・パゾリーニ監督は製作を担当した『フル・モンティ』を深夜TVで幾度となく視聴済です。
男性がストリップを演じる雰囲気自体は好きになれそうでもないのですが、多少飽きてしまっても最後まで鑑賞に答える魅力のある映画だと想います(音楽もしかり。但し、あまり嵌り過ぎると別な世界に…)
nsd001さんのようつべ動画より
山の牧場 廃墟探索
ホラー度零の車載動画もドライブ気分が楽しめて好みですが、それにホラーが加わると納涼味満天です♪
コメにもありますが、Up主の勇気ある行動に脱帽。
これからも、無理の無い範囲で投稿お願いします^-^
山の牧場については、知恵袋にも詳しく載っています。
怪談新耳袋は最初に出逢ったのが単行本でした。
新耳袋―現代百物語〈第4夜〉 (角川文庫)
コミックスも出てますが、恐怖感を高めるにはやはり文章で読むことを絶対にお薦めします。
同系DVDを参考に(過去に一部ニコ生で視聴、かなり可笑しくて逆に生きる元気でます 笑)。
怪談新耳袋 殴り込み! <西日本編> [DVD]
北野誠のおまえら行くな。TV完全版 Vol.1~ボクらは心霊探偵団~ [DVD]
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ありがとうございます。
お笑い成分入ってる恐怖動画は、気分が削がれる向きもありますが、それが皆無では必ず夢に出てくる(&PCが壊れる)ので上級者でなければ止めたほうが賢明ですね(真実)。
山の牧場 廃墟探索
ホラー度零の車載動画もドライブ気分が楽しめて好みですが、それにホラーが加わると納涼味満天です♪
コメにもありますが、Up主の勇気ある行動に脱帽。
これからも、無理の無い範囲で投稿お願いします^-^
山の牧場については、知恵袋にも詳しく載っています。
怪談新耳袋は最初に出逢ったのが単行本でした。
新耳袋―現代百物語〈第4夜〉 (角川文庫)
コミックスも出てますが、恐怖感を高めるにはやはり文章で読むことを絶対にお薦めします。
同系DVDを参考に(過去に一部ニコ生で視聴、かなり可笑しくて逆に生きる元気でます 笑)。
怪談新耳袋 殴り込み! <西日本編> [DVD]
北野誠のおまえら行くな。TV完全版 Vol.1~ボクらは心霊探偵団~ [DVD]
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お笑い成分入ってる恐怖動画は、気分が削がれる向きもありますが、それが皆無では必ず夢に出てくる(&PCが壊れる)ので上級者でなければ止めたほうが賢明ですね(真実)。
先日、新宿東南口にある映画館(時々行きます)近くの美容院で、カット&カラーをお願いしました(*^^*

右にある1Fが靴店の建物の5F。
銀座店の方が何名か新規開店の際移られたので、内装とインテリアをちょっと楽しみにしてましたが、やはり感嘆の出来栄えでした。

SHIPS斜め前、銀座店のビルの入り口(9F)。
写真がちと古かったので、
最近新たに撮って差し替えさせて頂きました^^*
美容院コメによりますと、調度の様式はFrench-Moroccanだそうです。インテリアを拝見して、↓の映画の舞台(タンジール)を想い出しました。

公開時の感想は、こちら。
他にも背景テーマの似ている作品は新旧ありそうですね。
もし銀座・新宿でカットやヘアカラー、パーマ等確かな技術のある美容院が必要になったら、是非こちらのお店を訪ねてみてください。料金は手頃、スタッフはハイレベルな方々が揃っています。
追記:
(2016/5/1)先日まで店長として勤務されたS様には丁寧な施術と接客で大変お世話になりました。
最後の日にカード&御礼の品を無事お渡し出来ましたが、今後のご活躍も期待しております。
くれぐれも健康に留意して、ご家族様共々いつまでもお元気で頑張ってください。
ブログ画像やレビューへの有難いコメント等しっかり保存させて頂きました*^^*
後々、大切な人に再会するがごとく一つ々々拝見したいと思います♪
☆画像、待ち受け画面にして日々応援してます(#^.^#)☆
☆美容院のブログ(5/10)に、田中副店長代筆によるS様からのご挨拶が載ってました^▽^
http://beauty.hotpepper.jp/slnH000313094/blog/bidA009947686.html
是非、新しい目標に向かって頑張って頂きたいです。
追記:
偶然同名のオーナー美容院を発見。
お近くの方は、カット・カラー等技術が必要な時に一度行ってみては如何でしょう。
http://rebirth-hairworks.com/
googlemap https://goo.gl/maps/G5cB1FVpxwu
☆hotpepperbeautyでも確認しましたので、おそらくご本人かと思います。
どうかご家族共々、末永くご健康で頑張ってください!
2017年元旦オープン、ラピス銀座blue店
銀座の二店目は嬉しいですね、ぜひ寄りたいお店です♪
ブログランキングに参加しています。一日一度クリックをお願いしますm(__)m

ありがとうございます。
各サイトへの口コミ掲載、拙文ながら投稿しております。
美容院等サービス業へ感謝の思いを一般の人々に反映させたいですね。
がんばります^^g

右にある1Fが靴店の建物の5F。
銀座店の方が何名か新規開店の際移られたので、内装とインテリアをちょっと楽しみにしてましたが、やはり感嘆の出来栄えでした。

SHIPS斜め前、銀座店のビルの入り口(9F)。
写真がちと古かったので、
最近新たに撮って差し替えさせて頂きました^^*
美容院コメによりますと、調度の様式はFrench-Moroccanだそうです。インテリアを拝見して、↓の映画の舞台(タンジール)を想い出しました。

公開時の感想は、こちら。
他にも背景テーマの似ている作品は新旧ありそうですね。
もし銀座・新宿でカットやヘアカラー、パーマ等確かな技術のある美容院が必要になったら、是非こちらのお店を訪ねてみてください。料金は手頃、スタッフはハイレベルな方々が揃っています。
追記:
(2016/5/1)先日まで店長として勤務されたS様には丁寧な施術と接客で大変お世話になりました。
最後の日にカード&御礼の品を無事お渡し出来ましたが、今後のご活躍も期待しております。
くれぐれも健康に留意して、ご家族様共々いつまでもお元気で頑張ってください。
ブログ画像やレビューへの有難いコメント等しっかり保存させて頂きました*^^*
後々、大切な人に再会するがごとく一つ々々拝見したいと思います♪
☆画像、待ち受け画面にして日々応援してます(#^.^#)☆
☆美容院のブログ(5/10)に、田中副店長代筆によるS様からのご挨拶が載ってました^▽^
http://beauty.hotpepper.jp/slnH000313094/blog/bidA009947686.html
是非、新しい目標に向かって頑張って頂きたいです。
追記:
偶然同名のオーナー美容院を発見。
お近くの方は、カット・カラー等技術が必要な時に一度行ってみては如何でしょう。
http://rebirth-hairworks.com/
googlemap https://goo.gl/maps/G5cB1FVpxwu
☆hotpepperbeautyでも確認しましたので、おそらくご本人かと思います。
どうかご家族共々、末永くご健康で頑張ってください!
2017年元旦オープン、ラピス銀座blue店
銀座の二店目は嬉しいですね、ぜひ寄りたいお店です♪
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美容院等サービス業へ感謝の思いを一般の人々に反映させたいですね。
がんばります^^g
銀座メゾンエルメスにて、鑑賞。
http://www.maisonhermes.jp/ginza/
1974年 フランス 77分 モノクロ 35mm
監督 ベルナール・ケイザンヌ
原作 ジョルジュ・ペレック

Amazon
原作は、少々値が張りますが、古書店で購入可能。
パリの屋根裏部屋に住む学生の、空想彷徨の映画。
観るまで、孤独を愛する青年が思いのままに(どちらかというと楽しく)街を散策するストーリーだと捉えていたら、これが戸外での日常が困難になる難儀な話で、しかも私個人の隠したい経歴とも見事に合致する様にひたすら驚愕しました。
実験的であるが、他の類した作品のようにわけがわからないかと言うとそうともいえず、観た方の心に深く分け入る映画であると素直な気持ちで感動したしました。
(実際、鑑賞後アンケートを書かれていた方がちらほら。)
起承転結が曖昧であるけれど、禁忌の部分のメッセージは明確に受け手に伝わっていたのではないでしょうか。
(女性のナレーションが次第に鋭くなり、映像も廃墟や恐怖を想起させる群像が多くなって来る部分)
主人公の学生が日常を放棄した曖昧な時間に観る、場末らしき劇場での描写。
自分が映画鑑賞を若い頃趣味としたのが、まさにそのような後ろ向きな目的であったのを悲哀と共に思い起こしました。
一人の食事、ピンボールetc.拠り所のない空想の彷徨が続きます。
散歩時にベンチで出逢う無表情な老人も、限りなく遠い存在(日時計を例えにしていたのが印象的でした)。
私も過去にこのような生きづらくなった経験があるし、親類や知り合い等にもこのタイプが割りと居るので、(いずれも遠隔地に居住してますが)何処かでこの映画を観る機会に恵まれるように願っています。
ブログランキングに参加しています。一日一回のクリックをお願い致しますm(__)m

ありがとうございます。
観ながら考えましたが、『眠る男』の映画または原作による高校生以上の一般学生への授業を提案します。
監督名で作品販売されていないようですので、フィルムは入手が難しいかもしれないですね。
代わりに(パンフレットにも類似作品として載っていた)アラン・レネ監督でも参考になりそう。
あるいは比較的取得可能な原作本なら、きっと喰い付きの良い授業になるのではないでしょうか。
(悲惨な事件等、かなり問題のある資料を題材にする教師が増えている昨今ですから)

-Takeshima is Japanese Territory-
http://www.maisonhermes.jp/ginza/
1974年 フランス 77分 モノクロ 35mm
監督 ベルナール・ケイザンヌ
原作 ジョルジュ・ペレック

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原作は、少々値が張りますが、古書店で購入可能。
パリの屋根裏部屋に住む学生の、空想彷徨の映画。
観るまで、孤独を愛する青年が思いのままに(どちらかというと楽しく)街を散策するストーリーだと捉えていたら、これが戸外での日常が困難になる難儀な話で、しかも私個人の隠したい経歴とも見事に合致する様にひたすら驚愕しました。
実験的であるが、他の類した作品のようにわけがわからないかと言うとそうともいえず、観た方の心に深く分け入る映画であると素直な気持ちで感動したしました。
(実際、鑑賞後アンケートを書かれていた方がちらほら。)
起承転結が曖昧であるけれど、禁忌の部分のメッセージは明確に受け手に伝わっていたのではないでしょうか。
(女性のナレーションが次第に鋭くなり、映像も廃墟や恐怖を想起させる群像が多くなって来る部分)
主人公の学生が日常を放棄した曖昧な時間に観る、場末らしき劇場での描写。
自分が映画鑑賞を若い頃趣味としたのが、まさにそのような後ろ向きな目的であったのを悲哀と共に思い起こしました。
一人の食事、ピンボールetc.拠り所のない空想の彷徨が続きます。
散歩時にベンチで出逢う無表情な老人も、限りなく遠い存在(日時計を例えにしていたのが印象的でした)。
私も過去にこのような生きづらくなった経験があるし、親類や知り合い等にもこのタイプが割りと居るので、(いずれも遠隔地に居住してますが)何処かでこの映画を観る機会に恵まれるように願っています。
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ありがとうございます。
観ながら考えましたが、『眠る男』の映画または原作による高校生以上の一般学生への授業を提案します。
監督名で作品販売されていないようですので、フィルムは入手が難しいかもしれないですね。
代わりに(パンフレットにも類似作品として載っていた)アラン・レネ監督でも参考になりそう。
あるいは比較的取得可能な原作本なら、きっと喰い付きの良い授業になるのではないでしょうか。
(悲惨な事件等、かなり問題のある資料を題材にする教師が増えている昨今ですから)

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Kuroneko Tsuusin
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