こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV等)についての感想や日常雑記です。
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もう日がだいぶ過ぎてしまいましたが、先週11/17、東京駅近の新東京ビル1F、丸の内カフェにて、映画のトークセミナーに参加しました。
ゲストは行定勲監督、聞き手は東京フィルメックスのプログラム・ディレクター市山尚三氏。
当日USTREAMにてライブ放送されましたが、録画はアップされないですね。
前回のセミナー他、フィルメックスのセレモニー、舞台挨拶やQ&Aの模様がこちらで見られます。
http://filmex.net/broadcast/
youtubeのチャンネルでも。
http://www.youtube.com/user/TOKYOFILMeX
質問は事前にメールで募ったため、聴くだけなのに不要な緊張しましたが、
意外と気さくな監督でした。
撮影時に足を傷められ、松葉づえが痛々しかったです。
聞き手の市山氏は、以前TVで拝見したことがありますが、オフィス北野に在籍されてます。2000年12月に東京フィルメックスを立ち上げ、現在までプログラムディレクターをつとめられてます。
内容は、フィルメックスの紹介、出品した釜山映画祭の裏話など。
何せ、海外映画祭に連なるお歴々の名前をあまり知らないので、詳しい説明は後の映画サイトや雑誌記事等でご確認頂ければ幸いです。
行定監督のお話で、映画素人の私が記憶している部分を挙げると、
・台湾の撮影監督のリー・ピンビンが水脈を当てる仙人のようだということは、よく分かりました。彼はロケハンをしないそうです。(作品は花様年華、邦画では、春の雪、トロッコ、空気人形、ノルウェイの森等)
(以下、監督自身について)
・羨ましいことにブランデー片手のジョニー・トーと(釜山で)語らえたりしたそうです。
・フィルメックス第8回のコンペ部門で上映され、審査員特別賞コダック VISION アワードを受賞した香港映画『天使の眼、野獣の街』(ジョニー・トー製作、ヤウ・ナイホイ監督)は、当時審査員をされていて自ら進んで投票したそうです。
東京フィルメックスで監督によるお薦めの作品は以下のとおり。
(既に上映終了作品はご了承下さい。)
当日初回上映40分前に発売の当日券があります。
http://filmex.net/2010/schedule.html
○特別招待作品
ブンミおじさんの森(オープニング) アビチャッポン・ウィーラセタクン監督 11/20
詩(クロージング) イ・チャンドン監督 11/28
○コンペティション
夏のない年 マレーシア映画 11/21,24
独身男 これは予告編を見ましたが、面白かったです。何度も話題に上ってました。
愛が訪れる時 11/20,26
ビーデビルド(仮題)11/23
○邦画の旧作上映。
本日休診 以下渋谷実監督作品、洒落たコメディ 11/23
正義派 11/20,26
もず 11/22
行定勲氏は、映画祭では一般公開されない作品を観るべきだと語っていたのが、印象的でした。
世界の中心で〜等ヒット作が有名ですが、自分が撮りたいのは、停滞してるような、あまり動きが少ない作品だそうです。
朝日新聞に掲載された、
石井裕也監督による、渋谷実作品の解説も。
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY201011180315.html
11/17の様子をリポートする、シネマトゥデイの記事
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ありがとうございます。
11/28(日)に観たアモス・ギタイ監督作品『幻の薔薇』鑑賞日記をアップ予定です。
ゲストは行定勲監督、聞き手は東京フィルメックスのプログラム・ディレクター市山尚三氏。
当日USTREAMにてライブ放送されましたが、録画はアップされないですね。
前回のセミナー他、フィルメックスのセレモニー、舞台挨拶やQ&Aの模様がこちらで見られます。
http://filmex.net/broadcast/
youtubeのチャンネルでも。
http://www.youtube.com/user/TOKYOFILMeX
質問は事前にメールで募ったため、聴くだけなのに不要な緊張しましたが、
意外と気さくな監督でした。
撮影時に足を傷められ、松葉づえが痛々しかったです。
聞き手の市山氏は、以前TVで拝見したことがありますが、オフィス北野に在籍されてます。2000年12月に東京フィルメックスを立ち上げ、現在までプログラムディレクターをつとめられてます。
内容は、フィルメックスの紹介、出品した釜山映画祭の裏話など。
何せ、海外映画祭に連なるお歴々の名前をあまり知らないので、詳しい説明は後の映画サイトや雑誌記事等でご確認頂ければ幸いです。
行定監督のお話で、映画素人の私が記憶している部分を挙げると、
・台湾の撮影監督のリー・ピンビンが水脈を当てる仙人のようだということは、よく分かりました。彼はロケハンをしないそうです。(作品は花様年華、邦画では、春の雪、トロッコ、空気人形、ノルウェイの森等)
(以下、監督自身について)
・羨ましいことにブランデー片手のジョニー・トーと(釜山で)語らえたりしたそうです。
・フィルメックス第8回のコンペ部門で上映され、審査員特別賞コダック VISION アワードを受賞した香港映画『天使の眼、野獣の街』(ジョニー・トー製作、ヤウ・ナイホイ監督)は、当時審査員をされていて自ら進んで投票したそうです。
東京フィルメックスで監督によるお薦めの作品は以下のとおり。
(既に上映終了作品はご了承下さい。)
当日初回上映40分前に発売の当日券があります。
http://filmex.net/2010/schedule.html
○特別招待作品
ブンミおじさんの森(オープニング) アビチャッポン・ウィーラセタクン監督 11/20
詩(クロージング) イ・チャンドン監督 11/28
○コンペティション
夏のない年 マレーシア映画 11/21,24
独身男 これは予告編を見ましたが、面白かったです。何度も話題に上ってました。
愛が訪れる時 11/20,26
ビーデビルド(仮題)11/23
○邦画の旧作上映。
本日休診 以下渋谷実監督作品、洒落たコメディ 11/23
正義派 11/20,26
もず 11/22
行定勲氏は、映画祭では一般公開されない作品を観るべきだと語っていたのが、印象的でした。
世界の中心で〜等ヒット作が有名ですが、自分が撮りたいのは、停滞してるような、あまり動きが少ない作品だそうです。
朝日新聞に掲載された、
石井裕也監督による、渋谷実作品の解説も。
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11/28(日)に観たアモス・ギタイ監督作品『幻の薔薇』鑑賞日記をアップ予定です。
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