こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV等)についての感想や日常雑記です。
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アニー・ホール(1977)
ANNIE HALL
メディア 映画
上映時間 93分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(UA)
初公開年月 1978/01/
ジャンル ドラマ/ロマンス
【解説】
ニューヨークを舞台に、都会に生きる男女の恋と別れをペーソスと笑いで綴るアレンの傑作ラブ・ストーリー。うだつの上がらないスタンダップ・コメディアン、アルビー(W・アレン)は、知り合った美女アニー(D・キートン)と意気投合して同棲生活を始めるが、うまくいくのは最初だけ。次第に相手のイヤなところが気になり出した二人の間には見えない溝ができ上がっていた。そしてアニーの前に現れた人気歌手のカリフォルニアへの誘いが二人の仲にピリオドを打つ決定的なものとなった……。心の声を字幕で流してみたり、いきなり本筋と関係ない人物が現れたりと、ユニークな手法も尽きないが、根底にあるのはアレンのしっかりとしたタッチ。タイトル・ロールを演じるD・キートンが主演女優賞に輝いた他、アカデミーでは作品・監督・脚本賞を受賞している。
【クレジット】
監督: ウディ・アレン
製作: チャールズ・H・ジョフィ
ジャック・ロリンズ
製作総指揮: ロバート・グリーンハット
脚本: ウディ・アレン
マーシャル・ブリックマン
撮影: ゴードン・ウィリス
衣装デザイン: ラルフ・ローレン
出演: ウディ・アレン アルビー・シンガー
ダイアン・キートン アニー・ホール
トニー・ロバーツ ロブ
ポール・サイモン
キャロル・ケイン
シェリー・デュヴァル
クリストファー・ウォーケン
コリーン・デューハースト
ジャネット・マーゴリン
ビヴァリー・ダンジェロ
シェリー・ハック
シガーニー・ウィーヴァー
ジェフ・ゴールドブラム
クリスティーン・ジョーンズ
(allcinemaより)
ウディ・アレン二作目のDVD視聴です。
もっと個人的に見たい作品があったのですが、それより先に彼本来の魅力が見える、幅広いファン層がいる作品を選びました。
レビューはこちら。
他のレビュアーも書いてましたが、私もロブスターの場面がお気に入りです。(ちょっと残酷ですけど)あそこだけフィクションを離れて、アレンとダイアンの私的ドキュメンタリーの世界のようです。(映像も、音声も)
『自分を会員に入れるクラブには入会しない』、この言葉も有名なエピソードです。
待望の新作も上映を控えているし、巧く自分の生活とリンクするタイミングをとらえてそれに合う旧作を味わうのも、ウディ・アレン監督の滋味妙味を知る機会であると、新たな楽しみが多い今日この頃です。
アルバトロスF「人生万歳!」、12月11日公開
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ありがとうございます。
最初はとっつきにくい雰囲気だったアレンの映画世界に、次第に慣れてきました。今回は生(き)のままの魅力が溢れているように感じます。
新作は当然ながら、旧作も可能な限りDVDより映画館でも楽しみたいです。
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