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たそがれの女心

ひと月おいてのメゾンエルメス、ルシネマ鑑賞です^^
公式サイト

『たそがれの女心』
原題 madame de…(1953)

allcinema

作品情報

監督: マックス・オフュルス
脚本: マックス・オフュルス
マルセル・アシャール
アネット・ワドマン
撮影: クリスチャン・マトラ
音楽: ジョルジュ・ヴァン・パリス
出演: ダニエル・ダリュー
シャルル・ボワイエ
ヴィットリオ・デ・シーカ
ジャン・ドビュクール



感想:

パリはベル・エポック華やかなりし頃のデカダンな映画との解説。

私見では、映画というより、往年のTVドラマを思わせるカメラワークが印象的でした。

ストイックで偏狭な単館映画を観過ぎたせいか、我侭かつ華やかな主人公の貴婦人とそれを取り巻く人物に突き放した態度で鑑賞してしまいました(かなり反省;)。

マダムの些細な失神癖が嫌だったが、ラストの決闘による衝撃で亡くなる程、心臓が悪かったのか(自分の予想では、男爵との逃避行も考えた)。
慌しく巡るイヤリングの行方が、最期は教会への捧げものになったのは、実は彼女の心願であったのかも。

劇場(屋敷もそうだったか失念)や宝石商のセットになっている螺旋階段を出演者が移動する空間の魅力も忘れ難い。駅のホームや列車のコンパートメントでの別れのシーンも然り。

幾度か、脇役による笑いを誘う場面(舞踏会やデカダンな屋敷よりも和めて良かった)もありました^^b

男爵役のヴィットリオ・デ・シーカ氏は何作か映画監督も努められていたそうで、その作品も是非見てみたいです。



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2017/08/14 映画・映画館 Comment(0)

猫ドキュメンタリーの劇場公開

TVで岩合さんの番組をご覧になっている方も多数おられるでしょうが、人気の猫ドキュメンタリーが遂に劇場公開されますヽ(≧∀≦)ノ

猫主役のあの人気ドキュメンタリー番組がいよいよ!
/映画『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き』予告編 
https://youtu.be/blzxLjgycUA

近隣のシネコンも上映館の系列なので、是非観たいと思ってます!
本作品の情報を知ったのも、ちょうどポストに割引券が配布されてたので、見たいジャンルの映画はないかなと調べたらヒット(゚∀゚)

ビッグサイズの「いいこだね~」に酔いたい+゚。*(*´∀`*)*。゚+


何故こんなに初対面しかも外国の猫にも好かれるのか?岩合さん。

決め手はゴロニャン
https://youtu.be/pESk3QZruqY 

陰謀論の上位を凌ぐNNNのネットワーク、恐るべし。

世界ネコ歩き サントラ
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番組のサントラ、これだけでもゆったり一日過ごせますね♪




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2017/07/26 映画の話題 Comment(0)

ポー川のひかり

月初め、メゾンエルメス10Fのル・シネマにて鑑賞。

サイトを度々訪れるも常に各上映日は皆満員で、これじゃ予約は無理と諦めていたら、かろうじて空きが出て観られました(^-^*)/


果たして(映画好き以外に)どんな人が来るのかにゃ~?とワクワクしてたら、わりと年配の(失礼だけど)テーマの宗教がらみか?と思われる地味な女性が多かったような(偏見で済みません)。
でも、GUCCIの上映会も観ている経験豊富な方(連れの方とのお話を耳にして)もいたようなので、なんだか懐かしい仲間に逢ったようで嬉しいやら((⊂(^ω^)⊃))

ポー川のひかり
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ポー川のひかり(2006)
CENTO CHIODI

監督: エルマンノ・オルミ
出演: ラズ・デガン 教授
ルーナ・ベンダンディ ゼリンダ

「木靴の樹」の名匠エルマンノ・オルミ監督が、自身最後の長編劇映画と位置づけて撮り上げた人生ドラマ。ある日突然過去を捨て、ポー川のほとりの廃屋に暮らし始めた若き哲学教授が、質素な生活と素朴な村人との交流を通して再生していく姿を牧歌的な美しい風景をバックに寓話的に描き、人生と心の豊かさについて改めて観る者に問いを投げかけていく。
allcinema


内容は、凡庸でもなく眠くもならず、全編しっかり鑑賞できました。

キリスト教がテーマとの事で、「薔薇の名前」のように、もっと神秘とサスペンス(この作品では無理かも)を望んでいた結果が、導入部の本串刺し事件を除き、大半が穏やかなロードムービー的ストーリーなのにはちょっと拍子抜け。
司教の財産であり、貴重な文献を所蔵する図書館の本を打ち付けるほどの憎しみがあったら、文明の利器であるカードも使わないだろうに(´・ω・)
ラストも(推測だが)入水で川の光となった。より、何処かへふらりと去ってしまった。に、一票。
川沿いの緑や水の流れも、昔から住み着く住民が離れ難いくらい、強い魅力を湛えているようには思えなかった。

テーマは異なるも、迷える世の導き手として自分が求める最期の映像は、映画「イージー・ライダー」の主人公が鮮烈なイメージとなって脳裏に現れました。




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2017/06/11 映画・映画館 Comment(2)

鑑定士と顔のない依頼人

GW中に、メゾンエルメスにて鑑賞。


ものすごく深みのある映画なので、もっとDVDや出来ればブルーレイ鑑賞した後に感想をと考えてました。
只今、監督が書いた小説も読んでおり、中間地点で少し書いてみます。

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小説 鑑定士と顔のない依頼人


上映作品のデータを。

鑑定士と顔のない依頼人(2013)
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監督: ジュゼッペ・トルナトーレ
脚本: ジュゼッペ・トルナトーレ
撮影: ファビオ・ザマリオン
編集: マッシモ・クアッリア
音楽: エンニオ・モリコーネ

出演: ジェフリー・ラッシュ ヴァージル・オールドマン
シルヴィア・フークス クレア
ジム・スタージェス ロバート
ドナルド・サザーランド ビリー
フィリップ・ジャクソン
ダーモット・クロウリー

【解説】
 「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」のジュゼッペ・トルナトーレ監督が「シャイン」のジェフリー・ラッシュを主演に迎えて描く切なくも華麗な極上ミステリー。偏屈な天才オークション鑑定士が、姿を見せない女性からの謎めいた鑑定依頼に翻弄され、思いがけない運命を辿るさまを、巧みな語り口とサプライズな仕掛けでミステリアスに綴る。共演はジム・スタージェス、シルヴィア・フークス、ドナルド・サザーランド。

(allcinemaより、一部抜粋)

長時間に渡る上映時間にも関わらず、来訪した方々の、この映画を鑑賞する意気込みと情熱を感じました。
前席の人がちと高い座高ゆえ、肝心な場面でかなり見づらかったのが残念。
芸術系ミステリーの映画好き、美術に造詣の深い方々と座談会(あるいは映画に詳しい人による講演会)でもあればなーと思いました。
小人の女性(本当のクレア)はサヴァン症候群じゃないか、との話も会場で聞かれました。
昔深夜放映した海外ドキュメンタリーを好む客層でもありそうですね。

ヴァージルの貴重なコレクションの絵画群(真贋はさておき)は、果たして売却されてしまったのか?
それに、ロバートが偽クレアと結託し逃亡したのか否か、余談でしょうがおおいに気になります。
どんな緻密&華麗な容姿かとwktkしたオートマタのガッカリ感、半端なかった( ノД`)
しかし、一つぐらい絵を残しても良かったのでは(あくまで私見です)。

Ennio Morricone- Volti e Fantasmi
帰路、いつまでも心に染入る印象を残した映画主題歌。
それほどファンではなかったのに、エンニオ・モリコーネの音楽が癖になりそうです(*´∀`人 ♪


ラストに登場するプラハのナイト&デイ、実際にあるならば是非行ってみたいですね。
ヴァージルの邸宅に設定された建物、広場や天文時計はあるけど、実際に現地にあるのは別な店。
しかし映画の雰囲気が味わえればそれで良し。
鑑定士と顔のない依頼人  THE BEST OFFER
現地を紹介しているサイトです。



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DVDおよび小説の鑑賞、読了後にまた追記として感想および雑記を載せたいと思ってます。


2017/05/25 映画・映画館 Comment(0)

アリス

メゾンエルメスのシネマ上映、ここのところずっと予約が満席でしたが、予定した日が近くになって運よく空き、
希望したシュヴァンクマイエル作「アリス」、無事鑑賞できました(o‘∀‘o)*:◦♪
http://www.maisonhermes.jp/ginza/le-studio/

平沢進/仕事場はタブー
http://www.nicovideo.jp/watch/sm953758
この映画を知る切欠になったこちらのMADを視聴したのはかなり前(映像が消えかけている><)。
当日会場に参集した方々に平沢ファンがいたら、嬉しい(呼びかける訳にもいかなかったけど)。

作品情報(パンフより)
アリス(1988)
Alice
上映時間 84分
スイス=西ドイツ=イギリス

(allcinema)
初公開年月 1989/07/23
リバイバル →ザジフィルムズ-2000.4
ジャンル ファンタジー

監督: ヤン・シュヴァンクマイエル
製作: ペーター・クリスティアン・フューター
脚本: ヤン・シュヴァンクマイエル
撮影: スヴァトプルク・マリー
出演: クリスティーナ・コホトヴァ

予告編や映像を使用したMADを見て概要を軽く理解していたものの、映画本編は初鑑賞でした。
予想されたコマ送りの淡々とした描写ではなく、虫や爬虫類系グロに驚き;;、敏感な人によってはトラウマになりかねない問題作。
自分も散々体験した、幼少時に起こる(発熱等による)アリス症候群(視覚の拡大・縮小)を表した本家ともいえる作品ですね。

童話には相応しからぬ政治的な暗喩(衝撃なのは、初期のコンパスと定規でフリーメイソンの象徴)を発見したのは何よりの収穫でした。
他にも、三月兎と帽子屋のお茶会~王、女王の裁判などはリアルな政治描写であり、あまり子供には見せたくない印象です。
取っ手がたやすく外れる机、鍵を探さねば開かない部屋の類も苦手ですね(困難の克服には有用とみた)。

アリスが中に入ったヴィスクドールがミルク(?)で拡大して人形たちに運ばれ、中を破って出てくるシーンでは(心のなかで)笑いました^^*;

ルイス・キャロルの原作を(渡英時に購入した関連冊子があります)あまり読みこなしていないまま臨んだのですが、内容への完璧な理解のためには改めて熟読せねばならぬと痛感いたしました(。-_-。)
alice oxford
Oxfordにて購入したのと同じ冊子(ヤフオクより)

アリス
DVD Amazon

ヤン・シュヴァンクマイエル作品リスト
その名も知らぬ作品の数々に興味を抱いて止みませんが、特にアッシャー家の崩壊は、是非一見したいものです。




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2017/04/24 映画・映画館 Comment(0)

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