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定番ですが、ヴァレンタイン・ディにぴったりな映画といえば、

ラッセ・ハルストレム監督、ジョニー・デップ主演の『ショコラ』ですね。



この映画のような、滋養があり芳醇な味わいのチョコレートを一度でも食べたいと思ったものです。
前に書いた『バベットの晩餐会』にちょっと似たストーリーでもあります。


本日調べて知ったのですが(まことにお恥ずかしい限りですが)、タイトルの似た邦画があります。



ショコラの見た世界 デラックス版 [DVD]

(goo映画より)

製作年 : 2006年
製作国 : 日本
配給 : ティ・ジョイ/ショウゲート

スタッフ

監督
行定勲

製作
深津智男

プロデューサー
飯泉宏之
山口順久

脚本
伊藤ちひろ

撮影
中山光一

音楽
寺嶋民哉

主題曲
K ケイ

美術
山口修

編集
今井剛

録音
伊藤裕規

スクリプター
山本亜子

エグゼクティブ・プロデューサー
春名慶
村松俊亮

その他
宇都宮いく子
吉野耀脩

助監督
大野伸介

照明
市川徳充

VFXプロデューサー
篠田学


キャスト

竹内結子 (ショコラ)
大塚ちひろ (テンコ)
和田聰宏 (ジダン)
藤本七海 (子どもの頃のテンコ)


行定勲監督と春名慶プロデューサーによる携帯電話のストーリーCMが好評で、長編ムービーへ発展させた映画。

携帯電話の機能と性能(情報伝達、動画、色彩、メモリー、音楽機能など)をCMで映像化、さらに、約50分のファンタジーに映画化した作品。
 

ストーリー

小学生の頃、大事な日には決まって熱を出して寝込んでしまったテンコ(藤本七海)。そんな日にだけ姉・ショコラ(竹内結子)が話してくれる、旅先で出会った「不思議な話」を聞くのが大好きだった。

ある夏の暑い日にショコラは溶けるようにこの世を去った。それから7年の月日が経過し、浪人生として平凡な毎日を送るテンコ(大塚ちひろ)はある日、姉のかつてのボーイフレンド・ジタン(和田聰広)と出会う。

おとぎ話だと思っていた姉の「不思議な話」は、ジタンのケータイに映像として残されていた。頭に描いていた姉の話の風景が、あざやかな色、音、姉の姿とともにケータイの中で再現されて行く。姉が残した最後のメッセージ。その場所へ向かったテンコとジタンが目にしたものは。



竹内結子演じる“ショコラ”の記憶が記録として携帯電話に残され、7年のときを経て真実が明らかになる・・・。という幻想的なお話。

CMを見た視聴者からの反響で映画化した作品とは、CM好きな私にとって何とも嬉しい限りです。
惜しいことにまだ未見なので、レビューは是非近いうちに。



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ありがとうございます(^▽^*)g 巷の喧騒に同調するより、チョコはゆっくり味わって食べたいものです
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