こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV等)についての感想や日常雑記です。
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☆映画『トムボーイ』はフランス映画祭2011で上映されました。
公式サイト http://unifrance.jp/festival/2011/
Official Trailer YouTube
監督:
セリーヌ・シアマ
出演:
ゾエ・エラン
マロン・レヴァナ
マチュー・ドゥミ
allcinema
銀座のメゾン・エルメスで鑑賞しました。
上質なアート・映画に興味のある方は、是非一度(無料です)。
http://www.maisonhermes.jp/
身近にこのような子供がいたらどう接するか、深く考えさせる内容の作品です。
父母にも事情がありそうですが、詳しくは描かれていないですね。
最初養父母ではと勘違いしてしまいました。
住居周囲の自然の美しさ、取り巻く家族や子供達が等身大かつ純粋で癒されます。
独身の持論ですが、子供は中学生あたりまで自由で未分化でいいのでは、と思います。
(勿論、第二次性徴があればおのずと役割が決まってきますが)。
このような生活上の不具合が生じてくれば、そこは大人や年長の少年少女の仕事で、
中傷や犯罪から守らなければいけないでしょう。
本人はとにかく萎縮せず明朗に過ごしてもらいたいです。
小学生の頃、ともかく男の子っぽい格好が好きな女の子がたまたま同級生でしたが、
身体は通常でこの主人公のように複雑な状況ではなかった記憶があります。
それでも本人は苦労していた様で、親しい友達ではなかったもののクラスでの動向が変化著しく、
当時かなり気になっていました。
本作はドキュメンタリーさながらの出来で、登場人物総ての自然な演技に舌を巻く想いでした。
たとえフィクションでも、この女の子ロール(ミカエル)の生涯が幸多かれと願います。
鑑賞を終えて帰宅途中、街行く人々を眺めながら様々な思考が脳内を巡った映画でした。
このような夢のある展示も今後あると嬉しい。
エルメスが銀座に「不思議な写真館」限定オープン 5/1-5/6
ランキングに参加しています。よろしければクリックお願いしますm(__)m
ありがとうございます。
映画監督セリーヌ・シアマの過去作、『水の中のつぼみ』は2008年劇場公開され、現在Amazon等で市販されてます。上記の一作品だけでは監督作品の傾向があまりよく分からないので、こちらも『トムボーイ』を理解する上で参考になりそうです。
公式サイト http://unifrance.jp/festival/2011/
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監督:
セリーヌ・シアマ
出演:
ゾエ・エラン
マロン・レヴァナ
マチュー・ドゥミ
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銀座のメゾン・エルメスで鑑賞しました。
上質なアート・映画に興味のある方は、是非一度(無料です)。
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身近にこのような子供がいたらどう接するか、深く考えさせる内容の作品です。
父母にも事情がありそうですが、詳しくは描かれていないですね。
最初養父母ではと勘違いしてしまいました。
住居周囲の自然の美しさ、取り巻く家族や子供達が等身大かつ純粋で癒されます。
独身の持論ですが、子供は中学生あたりまで自由で未分化でいいのでは、と思います。
(勿論、第二次性徴があればおのずと役割が決まってきますが)。
このような生活上の不具合が生じてくれば、そこは大人や年長の少年少女の仕事で、
中傷や犯罪から守らなければいけないでしょう。
本人はとにかく萎縮せず明朗に過ごしてもらいたいです。
小学生の頃、ともかく男の子っぽい格好が好きな女の子がたまたま同級生でしたが、
身体は通常でこの主人公のように複雑な状況ではなかった記憶があります。
それでも本人は苦労していた様で、親しい友達ではなかったもののクラスでの動向が変化著しく、
当時かなり気になっていました。
本作はドキュメンタリーさながらの出来で、登場人物総ての自然な演技に舌を巻く想いでした。
たとえフィクションでも、この女の子ロール(ミカエル)の生涯が幸多かれと願います。
鑑賞を終えて帰宅途中、街行く人々を眺めながら様々な思考が脳内を巡った映画でした。
このような夢のある展示も今後あると嬉しい。
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ありがとうございます。
映画監督セリーヌ・シアマの過去作、『水の中のつぼみ』は2008年劇場公開され、現在Amazon等で市販されてます。上記の一作品だけでは監督作品の傾向があまりよく分からないので、こちらも『トムボーイ』を理解する上で参考になりそうです。
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