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【クレジット】
監督: 篠原哲雄
製作: 宇野康秀
気賀純夫
島本雄二
早河洋
エグゼクティブプ
ロデューサー: 河井信哉
遠谷信幸
林紀夫
亀山慶二
企画: 小滝祥平
三宅澄二
高松宏伸
梅澤道彦
原作: 浅田次郎
『地下鉄に乗って』(講談社文庫・徳間文庫刊)
脚本: 石黒尚美
脚本協力: 長谷川康夫
撮影: 上野彰吾
視覚効果: 松本肇
美術: 金田克美
編集: キム・サンミン
音楽: 小林武史
主題歌: Salyu
照明: 赤津淳一
録音: 橋本文雄

出演: 堤真一 長谷部真次
岡本綾 軽部みち子
常盤貴子 お時
大沢たかお 小沼佐吉
田中泯 野平啓吾
笹野高史 岡村
北条隆博 小沼昭一
吉行和子 長谷部民枝

【解説】
 浅田次郎の同名原作を「命」「深呼吸の必要」の篠原哲雄監督が映画化したファンタジー・ストーリー。地下鉄の不思議な出口を通じて過去へとタイムスリップしてしまった主人公が、若き日の父と出会うことで確執を抱えたままの父と和解していく姿を描く。主演は「ALWAYS 三丁目の夕日」の堤真一、共演に岡本綾、常盤貴子、大沢たかお。
 43歳の営業マン、長谷部真次はある日、父が倒れたという連絡を受ける。真次は父に反発して高校卒業と同時に家を出て以来一度も会っていなかった。そして、この日は若くして亡くなった兄の命日でもあった。そんなことを考えながら地下鉄の地下道を歩いていた彼は、前方を横切る男性にありし日の兄の面影を見て、思わずあとを追ってしまう。そのまま地下鉄を出た真次は、目の前に広がる見慣れない光景に驚きを覚える。やがて真次は、自分が東京オリンピックを目前にした昭和39年にタイムスリップしたことを悟るのだった…。

(以上allcinemaより)

レビューは、こちら

個人の複雑な家族史と戦争を描いた作品なので、
SFとしての側面はなるべく抑制して、理解したいと思います。
私は昭和38年生まれですが、翌年の東京オリンピックの頃(全く覚えてませんが)の街の風景が何か大仰で時代感覚に合ってないところもあるような…これこそ映画的な表現なのかも。
後に駐車場になってしまった昔のオデヲン座は憧憬を誘う建物ですね。

Amazonのレビューの内、ツクヨミさんの評が的を得ていると思います。私も、Salyuの曲の入り方が好きです。
併せてお読みいただけると幸いです。




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ありがとうございます。
本映画では、他レビューでの評価もある岡本綾さんの演技が光っていました。
何度かドラマで拝見していたのですが、これだけ演技力のある役者さんとは思わなくて、過去作品も借りて見たくなりました。






(2011/08/08)
内容とは関係ありませんが、検索をきっかけに長きに渡って拝読しているブログ『新・カチンコ日記』の長谷巌一郎様、日本視聴覚教育協会主催 平成23年度優秀映像教材社会教育部門 優秀作品賞受賞を心よりお祝いいたします。
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