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こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV等)についての感想や日常雑記です。 テレグラム(時事、日常雑記、たまに映画エンタメ) https://t.me/kuronekotsuushin チャット版 https://t.me/+dYbb-75J8hMxNGU1 ネットショップ https://suzuri.jp/TIMES49662540
昼ごろまで前日の気温を持ち越し、降り出しそうな暗色の雲が掛かっても尚暑い陽気の中、久々にメゾン・エルメスのル・シネマへ。

今回は短編映画の数題なので、果たして感想が書けるか不安でしたが、各々受けた印象は異なるものの、いずれも構想をじゅうぶんに練った深い映画でしたemoji

公式サイト

1.午前の幽霊

2.事の次第

3.ザ・ファースト・ラスト・ソング

4.グッド・ラック・ミスター・チャンス

5.燃えよプチ・ドラゴン

以上の5題上映でした。

客席の印象では、5のプチ・ドラゴンが高評価だったみたいです。
(多くの人に馴染み深いカンフー・アクションの実写人形版)
望むなら、5作品のすべてがこのように純粋に楽しめる映画であって欲しかった。

見様によっては、じりじりとテロ(?)が進行するような、行き詰る感覚に囚われたのは、2の事の次第ですね。
スイス制作と聞いて、はげしく同意。
撮影と事前の準備は相当危険ではなかったか。
3のグラスピアノも破壊的でありながら可笑しみを誘うものでしたが、画面内の観客に破片が飛ばなかったのか気になりました。

1と4の作品は、私見としてこの劇場らしい洒落た演出でしたね。
時の独政府が音声版を禁止した(字幕より)1は、飛来する帽子や人物のコラージュ(時間の逆回し)が抗議の意味であることが、ぼんやりながらも掴めたようです。
ハンス・リヒター wiki
4は、お遊びでも実際、こんなことをしてはいけませんね(笑)映画には収録されてませんが、ジョーカーonlyの束を誰が買うか、物陰から伺っている主人公の映像が頭に浮かびました。




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