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寺山修司の詩

本日午前11時30分から放送されていたTV東京の番組「田勢康弘の週刊ニュース新書」で紹介していた寺山修司の詩が大変印象深かったので、ネットで調べて載せてみました。

 
サンゴ礁のかなたには なにがあるの? と聞いた少女があった 

私はこたえた しあわせの国があるのだ と 

どうしてあんなうそをついたりなど したのだろう 

サンゴ礁のかなたには ただ青い青い海と 戦争をこらえているいくつかの 国があるばかりなのに 

深い桃色のサンゴの耳飾りを みるたびに 私は考える 

あの少女も大きくなって 子供に 「サンゴ礁のかなたには なにがあるの?」 ときかれたら やっぱりこたえるだろう 「しあわせの国があるのだ」と 

サンゴよサンゴ 桃色サンゴ しあわせの国について思うたび いつも心では はるかな海が鳴っている 

なみだは にんげんのつくることのできる 一ばん小さな 海です 

寺山修司「少女詩集」より
 
※番組では「サンゴ」の題名で詩の一部を紹介していたと思います。聞き違えていたらすみません。


寺山修司のエッセイ、映画の題名「書を捨てよ、町へ出よう」の代わりに書(この詩集)を求めにはやく町へ出ないと!  お天気もいいですしね(^-^)
 

「寺山修司少女詩集」寺山修司著 角川文庫



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2009/03/07 未選択 Trackback(0) Comment(0)

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