こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV等)についての感想や日常雑記です。
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只今公開中のホラー映画『ホースメン』。
「セブン」ほどではないが聖書の黙示録を取り入れたストーリーと清純派女優チャン・ツィイーの小悪魔(ではなくて魔女ですね)的な魅力だけで観たい気持ちにさせます。
ストーリー(goo映画より)
妻に先立たれたベテラン刑事ブレスリンは、とある猟奇的な連続殺人事件を担当することになる。遺体はさまざまな姿勢で釣り針に宙につるされ、現場には毎回「COME AND SEE(来たれ)」というメッセージが残されていた。謎めいた事件の迷宮にはまり込んでいくブレスリン。彼は、高校生の長男アレックスとの確執に悩んでいた。そんな中、ある第2の犠牲者の養女クリスティンが衝撃的な告白をするのだった。
マイケル・ベイが本作のプロデューサーというのは過去に「悪魔の棲む家」等ホラー映画の製作経験があるにしても全く予想外でした。まさにマルチな才能を発揮しています。
監督を務めるジョナス・アカーランドの2002年の作品「SPUN」は麻薬中毒青年の青春映画です。麻薬製造人役でミッキー・ロークが出演しています。未見ですがこちらも個人的にはまってしまいそうな面白さです。
上記作品に出演するチャン・ツィイーが洋画版で出演してほしい邦画は、
『女優霊』
Jホラーの先駆者、中田秀夫氏の監督作品です。
撮影を担当された浜田毅氏も「ラブ・レター」「眠らない街・新宿鮫」「こぎつねヘレン」等数々の名作を手がけています。
ストーリー(goo映画より)
監督に昇進したばかりの村井は初監督作品の撮影に意欲をみせていた。セットも組まれ、カメラ・テストも順調に進む。ところが、そのテスト・フィルムには途中から全く別の映像がダブっていた。端尺フィルムだと思っていたものが、実は未現像のフィルムだったらしい。しかし、その映像を小学生の頃にテレビで見た記憶がある村井はすっきりしなかった。和やかな雰囲気の下、撮影は順調に進んでいったが、ある日、村井はロケバスの窓から例のフィルムに写っていた女優の背後にいた髪の長い女の姿を見つける。それをきっかけに、現場では次々と不思議な出来事が起こった。撮影も佳境に入ったころ、女優の沙織がふざけて上がった三重から転落死するという事件が発生した。村井は沙織の背後に髪の長い女の影を見た気がして、微かな記憶を頼りに例のフィルムをテレビで見た当時の新聞を調べることにする。そして彼は、あのフィルムの中の女優がこの同じステージで沙織と同様の死に方をしていたことを知った。ラストシーンの撮影中、主演女優のひとみはセットの隅に沙織の生首を見て、恐ろしさのあまりたじろいだ。ひとみの背後では沙織の吹替役の女優が狂ったようにけたたましく笑い出す。現場は騒然となり、ラストシーンのラッシュに微かに写る髪の長い女の影を発見した村井は、全ての謎を解く鍵はセットの三重にあるのではないかと考え、三重へ上がった。しかし、そのまま村井はどこかへ連れ去られてしまった。助監督とともに村井の部屋を訪れたひとみは、誰もいないはずの部屋で洗面所の鏡を覗きこんだ時、背後に何者かの気配を感じた。
端折れず長々と拝借してしまいましたf^^; いまだにVHSのみの販売で、DVD化されていないのが本当に残念です。ちなみに深夜TV映画での鑑賞でした。
映画撮影所は、放送局やスタジオ同様怪談の多い場所といわれますが、これみよがしに怖さを強調することなく、撮影とそれに付随する制作風景を丹念に描いているのが映画裏方さん好きの私にとってたまらない魅力です。
洋画でも同様の映画制作風景を描いたホラー映画があれば面白いのにと思います。
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「セブン」ほどではないが聖書の黙示録を取り入れたストーリーと清純派女優チャン・ツィイーの小悪魔(ではなくて魔女ですね)的な魅力だけで観たい気持ちにさせます。
ストーリー(goo映画より)
妻に先立たれたベテラン刑事ブレスリンは、とある猟奇的な連続殺人事件を担当することになる。遺体はさまざまな姿勢で釣り針に宙につるされ、現場には毎回「COME AND SEE(来たれ)」というメッセージが残されていた。謎めいた事件の迷宮にはまり込んでいくブレスリン。彼は、高校生の長男アレックスとの確執に悩んでいた。そんな中、ある第2の犠牲者の養女クリスティンが衝撃的な告白をするのだった。
マイケル・ベイが本作のプロデューサーというのは過去に「悪魔の棲む家」等ホラー映画の製作経験があるにしても全く予想外でした。まさにマルチな才能を発揮しています。
監督を務めるジョナス・アカーランドの2002年の作品「SPUN」は麻薬中毒青年の青春映画です。麻薬製造人役でミッキー・ロークが出演しています。未見ですがこちらも個人的にはまってしまいそうな面白さです。
上記作品に出演するチャン・ツィイーが洋画版で出演してほしい邦画は、
『女優霊』
Jホラーの先駆者、中田秀夫氏の監督作品です。
撮影を担当された浜田毅氏も「ラブ・レター」「眠らない街・新宿鮫」「こぎつねヘレン」等数々の名作を手がけています。
ストーリー(goo映画より)
監督に昇進したばかりの村井は初監督作品の撮影に意欲をみせていた。セットも組まれ、カメラ・テストも順調に進む。ところが、そのテスト・フィルムには途中から全く別の映像がダブっていた。端尺フィルムだと思っていたものが、実は未現像のフィルムだったらしい。しかし、その映像を小学生の頃にテレビで見た記憶がある村井はすっきりしなかった。和やかな雰囲気の下、撮影は順調に進んでいったが、ある日、村井はロケバスの窓から例のフィルムに写っていた女優の背後にいた髪の長い女の姿を見つける。それをきっかけに、現場では次々と不思議な出来事が起こった。撮影も佳境に入ったころ、女優の沙織がふざけて上がった三重から転落死するという事件が発生した。村井は沙織の背後に髪の長い女の影を見た気がして、微かな記憶を頼りに例のフィルムをテレビで見た当時の新聞を調べることにする。そして彼は、あのフィルムの中の女優がこの同じステージで沙織と同様の死に方をしていたことを知った。ラストシーンの撮影中、主演女優のひとみはセットの隅に沙織の生首を見て、恐ろしさのあまりたじろいだ。ひとみの背後では沙織の吹替役の女優が狂ったようにけたたましく笑い出す。現場は騒然となり、ラストシーンのラッシュに微かに写る髪の長い女の影を発見した村井は、全ての謎を解く鍵はセットの三重にあるのではないかと考え、三重へ上がった。しかし、そのまま村井はどこかへ連れ去られてしまった。助監督とともに村井の部屋を訪れたひとみは、誰もいないはずの部屋で洗面所の鏡を覗きこんだ時、背後に何者かの気配を感じた。
端折れず長々と拝借してしまいましたf^^; いまだにVHSのみの販売で、DVD化されていないのが本当に残念です。ちなみに深夜TV映画での鑑賞でした。
映画撮影所は、放送局やスタジオ同様怪談の多い場所といわれますが、これみよがしに怖さを強調することなく、撮影とそれに付随する制作風景を丹念に描いているのが映画裏方さん好きの私にとってたまらない魅力です。
洋画でも同様の映画制作風景を描いたホラー映画があれば面白いのにと思います。
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