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こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV等)についての感想や日常雑記です。

2015/08/24 (Mon)
大地と空と海の短編を銀座で
久々に、メゾンエルメスでの鑑賞。
今回は、短編映画5作品でした。

作品紹介のURL
http://www.maisonhermes.jp/ginza/movie/

順に、
『大熊座号の乗客』
ポール・グリモー

『大西洋横断』
ジャン=フランソワ・ラギオニ

『渡り鳥の珍道中』
ユーリ・チェレンコフ

『マダガスカルの旅日記』
バスティアン・デュボア

『トランス・ムンディア・エクスプレス』
アンヌ=ソフィー・デルセリ

全作品、フランス制作です。

最後の列車をテーマにした作品、パンフレットに書かれた紹介文の中、ウェス・アンダーソンに影響を与えたとあり納得。
以前、内容が今回の短編に通じる『ダージリン急行』の感想を投稿したので参照頂けたら幸いです。
よく悪夢の中で、マネキンが出てきたりする不気味さを本作の視聴後に比較したりしますが、ただ動作が凝っているだけで、作家にとってはリアルな人間なのかもしれません。

大入りの観客は有名ブティック内の小劇場らしく、30~50代位の女性が多かったので、おそらく『大西洋横断』が大方の印象に残ったのではと想像します。私も最初と最後の作品が次候補としたら、最も感銘を与えた短編になるでしょう。
仮に絵柄がリアル(あるいはアスリート的な物語)ならば、ここまで深く脳裏に残らなかったと思います。
船でなくても誰かと長旅を共にしたい気分になる作品です。

最初の『大熊座号~』のロボット、例えば日本の鉄腕アトムやディズニーより表情や動作の機敏に欠ける所はありますが、非常にフランス的というか、古くても現代に通用する洗練された映画だなぁと魅入りました。主演の犬と少年はお洒落なディズニーそのものですが。

実写で構成された最後の作品を除き、いずれも絵本の挿絵を想わせる浪漫に満ちた映像です。




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ありがとうございます。

上記のポール・グリモーはDVD短編傑作集がAmazonに2種類出ています。
興味を持った方は是非購入鑑賞をお薦めします。
『大熊座号の乗客』が入っているのは、全10編の方(他は5編)ですがちょっと頑張って楽しんでみては。

511BAC51DAL.jpg
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