こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV等)についての感想や日常雑記です。
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「ボブという名の猫2」
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ジェームズ・ボーウェンのノンフィクションを原作に、どん底の生活を送る青年が1匹の猫との出会いを通して再生していく姿を描いた「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の続編。ホームレスのストリートミュージシャンからベストセラー作家に転身を果たしたジェームズと、彼の飼い猫の茶トラ猫ボブ。出版社のクリスマスパーティに出席した彼らは、その帰り道、路上演奏の違反で警察官に取り押さえられたホームレスの男性を助ける。ジェームズは自暴自棄になっているその男性に、路上で過ごした最後のクリスマスの話を語り出す。それはジェームズにとって、最も困難で苦しい選択を迫られた忘れられない日だった。前作に続きルーク・トレッダウェイが主演を務めた。監督は「ベラのワンダフル・ホーム」のチャールズ・マーティン・スミス。
予告編
前から頃合いを伺ってましたが、満を持して行ってきました。
主人公が仕事で売るビッグイッシューも、都心の駅近で買った覚えがあります。何といっても本作はホームレス(部屋があっても、すぐに電気が止まる生活)の辛い生活が主流であり、エンディングでようやくハッピーな気分になれた想いがあります。
にゃんこも、撮影技術が上手いのでしょうが、まなざしがひとの気持ちを汲み取っているようですね。
猫とジェームズのコンビがテーマですが、周辺で支える人々、特にさりげない優しさで教えを説く、コンビニエンスストアの店主がいてこそ主人公(と他のホームレスや慈善団体の女性も)は幸せを掴んだのではないでしょうか。
気になったのが、動物福祉局の二人です。
男性の一人は、悪役面で他作品でも見かける雰囲気を持ってますね。
この人も、ストーリーに緩急な変化を与える役割を担っていたという感想を持ちました。
初作の「ボブという名の猫」に加え、配信やDVDでも、是非改めて視聴したいと思います。
ヒトラーが騙された作戦…カギは“死体”!?
オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体
[ストーリー]
“人類史上、最も信じられない”といっても過言ではない実話がある。
時は1943年、第二次世界大戦が激化するなか、連合国軍はナチスから勢力を盛り返してきていた。ヨーロッパを侵攻するにあたり選ぶべき地点はイタリア、シチリア島。しかし正面からぶつかっても鉄壁に防備するナチス軍に返り討ちされると考えた英国諜報部(MI5)は、とんでもない奇策をチャーチル首相に提案する。
“死体”を高級将校に仕立て上げ、ヒトラーを騙すための偽の文書を持たせ、中立国ながらナチス寄りであったスペインの海岸に漂着させようというのだ。しかも驚くことに、この作戦の発案者の名はイアン・フレミング。後に小説「007」シリーズを書き上げた、ジェームズ・ボンドの生みの親――。
(以上、抜粋)
あの、007の作者みずからの発案だそうですね(ワクテカ)。
せんそうのリアルな映像はちょっと苦手だけど、影で織りなす頭脳戦、は興味を惹かれます。
これで、鑑賞後の後味がどうなんだろうと気になりますが、
イギリス的な乾いたユーモア、洗練された会話劇、ヒューマンドラマと来たら、これは見るしかないかも。
制服好きには、凛々しい大人の男性が纏うその雰囲気をあじわえる喜び(?)もひとしお。
動画では、ご覧になった方のコメントも読めるので、評価に納得したら是非劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか(^ω^)♪
http://www.cinenouveau.com/sakuhin/jeanetteandjeanne.html
鬼才、ブリュノ・デュモンの型破りな「聖女」像! 監督の挑戦に応えたのは、演技経験のない8歳の少女だった――監督は、現代フランス映画において一筋縄ではいかない挑発的な作品『ユマニテ』(99)『フラ ンドル』(06)などを発表してきた鬼才、ブリュノ・デュモン。原作は、シャルル・ペギーの劇 作「ジャンヌ・ダルク」(1897)と「ジャンヌ・ダルクの愛の秘義」(1910)。ペギーは、ジル・ドゥルーズ、ヴァルター・ベンヤミン、ジャン=リュック・ゴダール、そして須賀敦子らを魅了したカトリックの詩人・思想家であり、ジャンヌ・ダルクがイギリス軍から解放した都市オルレアンの出身。デュモンは、ジャンヌ・ダルクの生涯を特別な想いを持って描いたペギーの詩劇を、仰天ともいうべき演出・手法によって、二つの映画作品に仕上げた。両作品でジャンヌ・ダルクを演じたのは、ロケ地周辺で出会った演技経験のない新星リーズ・ルプラ・プリュドム。『ジャネット』撮影時はわずか 8 歳で、幼い頃の無垢なジャンヌを歌や踊りを駆使し見事に体現し、『ジャンヌ』では、まっすぐな眼差しと力強い言葉で、「雄弁な」男たちを喝破して いく姿を見せた。
鬼才、ブリュノ・デュモンの型破りな「聖女」像! 監督の挑戦に応えたのは、演技経験のない8歳の少女だった――監督は、現代フランス映画において一筋縄ではいかない挑発的な作品『ユマニテ』(99)『フラ ンドル』(06)などを発表してきた鬼才、ブリュノ・デュモン。原作は、シャルル・ペギーの劇 作「ジャンヌ・ダルク」(1897)と「ジャンヌ・ダルクの愛の秘義」(1910)。ペギーは、ジル・ドゥルーズ、ヴァルター・ベンヤミン、ジャン=リュック・ゴダール、そして須賀敦子らを魅了したカトリックの詩人・思想家であり、ジャンヌ・ダルクがイギリス軍から解放した都市オルレアンの出身。デュモンは、ジャンヌ・ダルクの生涯を特別な想いを持って描いたペギーの詩劇を、仰天ともいうべき演出・手法によって、二つの映画作品に仕上げた。両作品でジャンヌ・ダルクを演じたのは、ロケ地周辺で出会った演技経験のない新星リーズ・ルプラ・プリュドム。『ジャネット』撮影時はわずか 8 歳で、幼い頃の無垢なジャンヌを歌や踊りを駆使し見事に体現し、『ジャンヌ』では、まっすぐな眼差しと力強い言葉で、「雄弁な」男たちを喝破して いく姿を見せた。
(以上、抜粋)
ジャンヌ・ダルクがテーマの、オルレアン出身の監督による、2つの映画作品なんですね。わずか8歳での演技、想像するだに素晴らしいです♡
残念ながら大阪での上映には間に合わなそうですが、興味ある方、思い立ったら是非、ご覧になってみていください。お薦めします。
上映スケジュール
http://www.cinenouveau.com/schedule/schedule1.html
プロフィール
HN:
Kuroneko Tsuusin
性別:
非公開
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