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(実際に夢で逢った不思議な出来事を、短い文章にしてみました。)


■竹から光悦、そして次世への繋がり■


7月になって陽射しが次第に強くなってきたので、ネット通販でよしずを注文した。


届いたよしずは丈夫な造りであったが窓枠には丈が長すぎて、面倒だが余計な部分を切ることにした。
よしずのおもな素材である葦は園芸鋏でたやすく切れるが、何本も編まれている細い竹が頑丈で切りにくい。
上手く切る方法をネットで検索している時、京都の寺にある光悦垣の写真が気に入り、
PCのブックマーク機能に登録した。


それからしばらく経ったある夜の夢。ざわつく学生食堂のような大部屋の壁に掛かっている掲示板の前で、
姿は見えない本人(茶道芸術家で刀剣鑑定でも知られる本阿弥光悦)が何事かをわたしに教えてくれた。
おぼろげながら理解できた内容は、『自分(光悦)の現在の姿は〜である(〜は実際の知人の名前)。』
そしてあるURLを壁に文字で示して、そこにアクセスするようにとの指示だった。
疑問に思いながら翌日PCで調べると、そこは京都の光悦寺であった。


その他の関連するWebページを幾つか調べているうちに、光悦寺の歴史や光悦垣と独特の敷石の形態から、
自然と芸術関係の仕事をしている知人の名前が連想された。
何でかわからないが、江戸初期の聡明な芸術家の魂魄は超自然的な次世への繋がりを示したくて、
夢に現れたのだと思った。
それにしても奇妙な話だ。


まだ当の知人には話していない(当然ながら驚くだろうし、頑なに信じてもらえない予想)が、
納得のいく解説を思いつくまで自分の胸にそっととどめておこうと思う。



参考資料:
本阿弥光悦 wiki
名所旧跡めぐり 光悦寺
google地図

ヨシ wiki
”人間とのかかわり”の部分に、注目。





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ありがとうございます。

いまだに信じられませんが、上のような不思議な出来事というのは実際にあるものですね〜。
これがきっかけで、茶道関係の美術館や京都の神社仏閣、旧跡めぐりをしてみたいと思っています。
(また夢を見そうで怖いですが(^^;)





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