こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV等)についての感想や日常雑記です。
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別に間隔を空けなくてもいいんですが、も一つの悪魔映画についてもご紹介。
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ナインスゲート(1999)
THE NINTH GATE
メディア 映画
上映時間 133分
製作国 フランス/スペイン
公開情報 劇場公開(ギャガ=ヒューマックス)
初公開年月 2000/06/03
ジャンル ホラー/サスペンス
【クレジット】
監督: ロマン・ポランスキー
製作: ロマン・ポランスキー
原作: アルトゥーロ・ペレス=レベルテ
脚本: エンリケ・ウルビス
ロマン・ポランスキー
ジョン・ブラウンジョン
撮影: ダリウス・コンジ
音楽: ヴォイチェフ・キラール
出演: ジョニー・デップ
フランク・ランジェラ
レナ・オリン
エマニュエル・セニエ
バーバラ・ジェフォード
ジェームズ・ルッソ
ジャック・テイラー
【解説】
ジョニー・デップ主演のオカルト・ホラー。禁断の書と言われる“悪魔の書”を手にした書物ブローカーに起こる迷宮的恐怖を描く。ロマン・ポランスキー監督作。世界中の希少本を探す、書籍の探偵コルソ。彼はある富豪の依頼を受け、世界に3冊しかないという伝説の悪魔の祈祷書を探していた。ニューヨークからスペイン、ポルトガルと祈祷書を追って旅するコルソ。だがそんな彼の周囲では、不可思議な殺人が続発してゆく。
以上、allcinemaより。
DVDはヤフオクにて購入。
(上映時からなのか、バージョンが古いのか)色がいまいちだったのですが、いつかスクリーンで観られることを夢みてイメージと大筋のみ鑑賞。
映画を初鑑賞(TVにて)の頃よりだいぶデップ熱が冷めているので、「謎めいた古書の挿絵の真贋を訪ねる旅」の本筋(悪魔Luciferよりこれがメインじゃないかと)を落ち着いて理解できたのかなと思います。
私事で恐縮ですが、紀伊國屋本店やもっとマイナーな本屋で海外文学(宗教哲学・精神科学)等の高価かつ希少本が麗々しく並ぶ書棚を飽かず眺めた経験から、個人的には非常に喰いつきが良いテーマですv(o゚∀゚o)v
レナ・オリンが(以前レビューに上げた『蜘蛛女』ほど)あまり魅力的ではなかった;; 血糊もTVモニターやPCいずれで見ても嘘っぽいorz
古書店の友人が殺され、“吊るされた男”風に刑を科されるシーンは(別なホラー映画にも登場した)よくあるタロットの主題を取り入れた技法であるのですが、マニア向けにもっと他の絵柄を作品の各所で登場させてもいいでしょうね(純粋な映画ファンは遠ざかるかも)。
挿絵の細密な按配も時代考証(?)で気を配って欲しいものです。
気になったのが男爵夫人の存在。
とっつき難い秘書がどうみても男に近いような風体の独身女性だし、性癖にかなりの異常性を感じました。
昨今の米大統領選挙で影響を与えた(?)国際陰謀団体の会員であったのか否か、若かりし頃の乱倫を極めたであろう映像も見てみたいですね^^b
(上記の陰謀論を加味すると)相当にダークではあるものの、恐怖感が薄味なので全体にあまり評価が高くないのが残念。
今後、原作(未読)に沿ったリメイク(別なホラー系監督でも良し)を望む。
ナインスゲート (集英社文庫) アルトゥーロ ペレス・レベルテ (著)
購入、読了の際は、読書ブログへの投稿、拙ブログへの追記も予定。
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ありがとうございます。
前投稿と今回の2作品共、どちらかといえば不出来に属する作品であったのですが、今後も主題が悪魔でそれに属する人物をメインや脇役に登場させる映画(子供だましの単純でないもの)がもっと出てきて欲しいですね。
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ナインスゲート(1999)
THE NINTH GATE
メディア 映画
上映時間 133分
製作国 フランス/スペイン
公開情報 劇場公開(ギャガ=ヒューマックス)
初公開年月 2000/06/03
ジャンル ホラー/サスペンス
【クレジット】
監督: ロマン・ポランスキー
製作: ロマン・ポランスキー
原作: アルトゥーロ・ペレス=レベルテ
脚本: エンリケ・ウルビス
ロマン・ポランスキー
ジョン・ブラウンジョン
撮影: ダリウス・コンジ
音楽: ヴォイチェフ・キラール
出演: ジョニー・デップ
フランク・ランジェラ
レナ・オリン
エマニュエル・セニエ
バーバラ・ジェフォード
ジェームズ・ルッソ
ジャック・テイラー
【解説】
ジョニー・デップ主演のオカルト・ホラー。禁断の書と言われる“悪魔の書”を手にした書物ブローカーに起こる迷宮的恐怖を描く。ロマン・ポランスキー監督作。世界中の希少本を探す、書籍の探偵コルソ。彼はある富豪の依頼を受け、世界に3冊しかないという伝説の悪魔の祈祷書を探していた。ニューヨークからスペイン、ポルトガルと祈祷書を追って旅するコルソ。だがそんな彼の周囲では、不可思議な殺人が続発してゆく。
以上、allcinemaより。
DVDはヤフオクにて購入。
(上映時からなのか、バージョンが古いのか)色がいまいちだったのですが、いつかスクリーンで観られることを夢みてイメージと大筋のみ鑑賞。
映画を初鑑賞(TVにて)の頃よりだいぶデップ熱が冷めているので、「謎めいた古書の挿絵の真贋を訪ねる旅」の本筋(悪魔Luciferよりこれがメインじゃないかと)を落ち着いて理解できたのかなと思います。
私事で恐縮ですが、紀伊國屋本店やもっとマイナーな本屋で海外文学(宗教哲学・精神科学)等の高価かつ希少本が麗々しく並ぶ書棚を飽かず眺めた経験から、個人的には非常に喰いつきが良いテーマですv(o゚∀゚o)v
レナ・オリンが(以前レビューに上げた『蜘蛛女』ほど)あまり魅力的ではなかった;; 血糊もTVモニターやPCいずれで見ても嘘っぽいorz
古書店の友人が殺され、“吊るされた男”風に刑を科されるシーンは(別なホラー映画にも登場した)よくあるタロットの主題を取り入れた技法であるのですが、マニア向けにもっと他の絵柄を作品の各所で登場させてもいいでしょうね(純粋な映画ファンは遠ざかるかも)。
挿絵の細密な按配も時代考証(?)で気を配って欲しいものです。
気になったのが男爵夫人の存在。
とっつき難い秘書がどうみても男に近いような風体の独身女性だし、性癖にかなりの異常性を感じました。
昨今の米大統領選挙で影響を与えた(?)国際陰謀団体の会員であったのか否か、若かりし頃の乱倫を極めたであろう映像も見てみたいですね^^b
(上記の陰謀論を加味すると)相当にダークではあるものの、恐怖感が薄味なので全体にあまり評価が高くないのが残念。
今後、原作(未読)に沿ったリメイク(別なホラー系監督でも良し)を望む。
ナインスゲート (集英社文庫) アルトゥーロ ペレス・レベルテ (著)
購入、読了の際は、読書ブログへの投稿、拙ブログへの追記も予定。
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前投稿と今回の2作品共、どちらかといえば不出来に属する作品であったのですが、今後も主題が悪魔でそれに属する人物をメインや脇役に登場させる映画(子供だましの単純でないもの)がもっと出てきて欲しいですね。
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