こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV等)についての感想や日常雑記です。
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今回は、ヤフオクで購入。
未使用なので市販と同質かと思うが、かなり映像に不満。
もう少しクリアな画質なら…ひょっとしてそのような編集か?
作品情報は、allcinemaより。
【クレジット】
監督: ジョン=ポール・デヴィッドソン
製作: トルーディ・スタイラー
原作: パトリック・マグラア
脚本: パトリック・マグラア
撮影: アンドリュー・ダン
編集: トレイシー・ワドモア=スミス
音楽: アン・ダッドリー
出演: スティング
トルーディ・スタイラー
テレサ・ラッセル
レナ・ヘディ
スティーヴン・マッキントッシュ
アラン・ベイツ
解説とストーリーは、映画.comから(抜粋)。
解説
没落貴族の家庭にやってきた怪しい執事が引き起こす騒動をブラック・ユーモアあふれるタッチで描いたミステリー。主演は英国を代表するロック・ミュージシャンで、『ブリムストン&トリークル』(V)、「砂の惑星」など俳優としても活躍するスティング。監督は『Boys from Brazil』(92)などドキュメンタリー畑出身のジョン・ポール・デイヴィッドソンで、本作が初の長編劇映画。製作はスティング夫人で、『Boys from Brazil』で監督と組み、「愛と野望のナイル」なども手掛けたトゥールディ・スタイラーで、作品中でもスティングの妻役を演じている。
ストーリー
1949年。英国の片田舎。没落貴族のコール家は、ハーバートなるカエルも棲まうゴシック調の陰気な屋敷。主人のヒューゴ・コール卿(アラン・ベイツ)は古生物学者で恐竜研究に没頭する毎日。妻のハリエット(テレサ・ラッセル)はアメリカ人で、そんな夫に欲求不満が爆発寸前。娘クレオ(レナ・ヘディー)は親が猛反対する詩人シドニーと熱愛中。そんな館に新しい執事フレッジ(スティング)とその妻ドリス(トゥールーディ・スタイラー)が着任。エレガントだがどこか不気味なフレッジ。やがて彼は一家全員を篭絡していく。
詳細な情報(英文)は、imdbを参照。
感想:
スティングの魅力全開!と期待して見たところ、不完全燃焼。
色物になってしまうけど、スティング夫妻のSM場面が多かったり、ヴァンパイア等不死人への変身も入っていればかなり満足したかも。脇役の出演者も演技中途で終わってしまう感じ。
博物趣味で偏屈頑固爺振りが勝っていた館の当主も、友人を娘の婚約者殺しの犯人にされ、廃人となる不運な最期に同情。
(例えば草原での一斉捜索のような)映像美に相当する場面でも、雰囲気を十分作品構成に活かしてない気がしました。
英国ゴシック、ホラー、サスペンスいずれも半端な出来が残念。スティングの妻であり共演のトルーディー・スタイラー氏は以前劇場鑑賞した『月に囚われた男』で製作を担当。
今後の共演作としては、R18~に相当する成人向けサスペンス問題作、あるいは未映画化のカルトSFでも期待したいところです。
これでは不満が募るばかりなので、せっかくのDVDをもう少し回数を重ねて見ようと思います。
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ありがとうございます。
スティングはテリー・ギリアム監督『バロン』にも出演しています。
デヴィッド・リンチ監督の『デューン/砂の惑星』共、カルト映画好きの蒐集棚に加えてもらえれば光栄の限り。
必ずしも両者面白いとは限りませんが…出来ればスティング本人にも荒唐無稽なシナリオを書いて欲しい所です。
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久々に銀座メゾンエルメスでの鑑賞。
TV視聴歴のみでしたが、他劇場でも機会があればまた観たい作品です。
作品情報(抜粋)は、allcinemaより。
監督:デニス・ホッパー 製作:ピーター・フォンダ
脚本:ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、テリー・サザーン
撮影:ラズロ・コヴァックス 美術:ジェレミー・ケイ
編集:ドン・キャンバーン 音楽:ザ・バーズ
出演:ピーター・フォンダ(ワイアット) デニス・ホッパー(ビリー) アントニオ・メンドーサ(ジーザス)
ジャック・ニコルソン(ジョージ・ハンソン) カレン・ブラック(カレン) トニー・ベイジル(メアリー)
allcinemaのコメント欄、レビューの参考にさせて頂きました。
多分最初に見たのは20代前半の頃、深夜TVでしたが、挿入曲「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」(と一連のバイクで疾走する場面)が好きで、その印象が主体だったように思います。
同時期にバイト先の音楽&バイク好きな先輩にも薦められた映画でした。
先日メゾンエルメスでの感想は、まがりなりにも人生経験を経て、未熟な過去の精神よりもだいぶ進化したかもしれません。現在の感性で観た当時の映像技術は大幅に均整を欠いているし(時代の進化では当然ですが)、音楽が占めてほしい割合も少なすぎます。
デニス・ホッパーの、特にコミューンで顕著だった闊達で磊落な演技が個人的に「(タモリ倶楽部の)空耳アワー」の安斎さんに凄く似ています(^^*
今の今まで、デニス・ホッパーにそんな印象は皆無でしたが、現在の人間関係の(そのような自由な友人を求める)枯渇感が素直に出ているのかなぁー。
デフォルメや誇張が効いているとはいえ、後半での南部の様子は最悪です(現在でも)。
パレードに付いて行ったのに無許可デモ(これも警察の横暴)で逮捕された留置所での弁護士(後で配役に気づいた、J・ニコルソン)との出逢い。日本における某新社会運動での理不尽な逮捕にもこのような塀の内の助っ人がいると望ましいと思えました。
映画の主たるテーマとは乖離する内容になるのかもしれないが、三人がLA(あるいは、南部より安全な地域)で事業展開になれば変化も無い内容だが無残な最期もなかったのでは。←これでは“何たら珍道中”そのものですね(^^ゞ
二人が最期に託したメッセージがあるとすれば、自由と精神の解放を望むのであれば、現状に安住せず(時に死を)覚悟せよ、と。
墓場でやらかした娼婦との行為とLSDの幻覚は心地よさには程遠く、時折スクリーンから目を離したりしてましたが、美化されていたなら、ピーター・ウィアー監督の『ピクニックatハンギング・ロック』、ケネス・アンガーの短編映画『ルシファー・ライジング』にも通じる一種神がかった映像表現のような気がしてなりません。
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ありがとうございます。
本編に追加ですが、上の作品から思い起こされる“珍道中”を挙げた作品であれば、最近ではグランドキャニオンの景観も背景の『デュー・デート』、音楽をハンス・ジマー、歌とナレーションをエルトン・ジョンが担当した『エル・ドラド/黄金の都』も是非DVDで見たい作品です。
TV視聴歴のみでしたが、他劇場でも機会があればまた観たい作品です。
作品情報(抜粋)は、allcinemaより。
監督:デニス・ホッパー 製作:ピーター・フォンダ
脚本:ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、テリー・サザーン
撮影:ラズロ・コヴァックス 美術:ジェレミー・ケイ
編集:ドン・キャンバーン 音楽:ザ・バーズ
出演:ピーター・フォンダ(ワイアット) デニス・ホッパー(ビリー) アントニオ・メンドーサ(ジーザス)
ジャック・ニコルソン(ジョージ・ハンソン) カレン・ブラック(カレン) トニー・ベイジル(メアリー)
allcinemaのコメント欄、レビューの参考にさせて頂きました。
多分最初に見たのは20代前半の頃、深夜TVでしたが、挿入曲「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」(と一連のバイクで疾走する場面)が好きで、その印象が主体だったように思います。
同時期にバイト先の音楽&バイク好きな先輩にも薦められた映画でした。
先日メゾンエルメスでの感想は、まがりなりにも人生経験を経て、未熟な過去の精神よりもだいぶ進化したかもしれません。現在の感性で観た当時の映像技術は大幅に均整を欠いているし(時代の進化では当然ですが)、音楽が占めてほしい割合も少なすぎます。
デニス・ホッパーの、特にコミューンで顕著だった闊達で磊落な演技が個人的に「(タモリ倶楽部の)空耳アワー」の安斎さんに凄く似ています(^^*
今の今まで、デニス・ホッパーにそんな印象は皆無でしたが、現在の人間関係の(そのような自由な友人を求める)枯渇感が素直に出ているのかなぁー。
デフォルメや誇張が効いているとはいえ、後半での南部の様子は最悪です(現在でも)。
パレードに付いて行ったのに無許可デモ(これも警察の横暴)で逮捕された留置所での弁護士(後で配役に気づいた、J・ニコルソン)との出逢い。日本における某新社会運動での理不尽な逮捕にもこのような塀の内の助っ人がいると望ましいと思えました。
映画の主たるテーマとは乖離する内容になるのかもしれないが、三人がLA(あるいは、南部より安全な地域)で事業展開になれば変化も無い内容だが無残な最期もなかったのでは。←これでは“何たら珍道中”そのものですね(^^ゞ
二人が最期に託したメッセージがあるとすれば、自由と精神の解放を望むのであれば、現状に安住せず(時に死を)覚悟せよ、と。
墓場でやらかした娼婦との行為とLSDの幻覚は心地よさには程遠く、時折スクリーンから目を離したりしてましたが、美化されていたなら、ピーター・ウィアー監督の『ピクニックatハンギング・ロック』、ケネス・アンガーの短編映画『ルシファー・ライジング』にも通じる一種神がかった映像表現のような気がしてなりません。
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本編に追加ですが、上の作品から思い起こされる“珍道中”を挙げた作品であれば、最近ではグランドキャニオンの景観も背景の『デュー・デート』、音楽をハンス・ジマー、歌とナレーションをエルトン・ジョンが担当した『エル・ドラド/黄金の都』も是非DVDで見たい作品です。
銀座メゾンエルメスにて、鑑賞。
http://www.maisonhermes.jp/ginza/
1974年 フランス 77分 モノクロ 35mm
監督 ベルナール・ケイザンヌ
原作 ジョルジュ・ペレック

Amazon
原作は、少々値が張りますが、古書店で購入可能。
パリの屋根裏部屋に住む学生の、空想彷徨の映画。
観るまで、孤独を愛する青年が思いのままに(どちらかというと楽しく)街を散策するストーリーだと捉えていたら、これが戸外での日常が困難になる難儀な話で、しかも私個人の隠したい経歴とも見事に合致する様にひたすら驚愕しました。
実験的であるが、他の類した作品のようにわけがわからないかと言うとそうともいえず、観た方の心に深く分け入る映画であると素直な気持ちで感動したしました。
(実際、鑑賞後アンケートを書かれていた方がちらほら。)
起承転結が曖昧であるけれど、禁忌の部分のメッセージは明確に受け手に伝わっていたのではないでしょうか。
(女性のナレーションが次第に鋭くなり、映像も廃墟や恐怖を想起させる群像が多くなって来る部分)
主人公の学生が日常を放棄した曖昧な時間に観る、場末らしき劇場での描写。
自分が映画鑑賞を若い頃趣味としたのが、まさにそのような後ろ向きな目的であったのを悲哀と共に思い起こしました。
一人の食事、ピンボールetc.拠り所のない空想の彷徨が続きます。
散歩時にベンチで出逢う無表情な老人も、限りなく遠い存在(日時計を例えにしていたのが印象的でした)。
私も過去にこのような生きづらくなった経験があるし、親類や知り合い等にもこのタイプが割りと居るので、(いずれも遠隔地に居住してますが)何処かでこの映画を観る機会に恵まれるように願っています。
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ありがとうございます。
観ながら考えましたが、『眠る男』の映画または原作による高校生以上の一般学生への授業を提案します。
監督名で作品販売されていないようですので、フィルムは入手が難しいかもしれないですね。
代わりに(パンフレットにも類似作品として載っていた)アラン・レネ監督でも参考になりそう。
あるいは比較的取得可能な原作本なら、きっと喰い付きの良い授業になるのではないでしょうか。
(悲惨な事件等、かなり問題のある資料を題材にする教師が増えている昨今ですから)

-Takeshima is Japanese Territory-
http://www.maisonhermes.jp/ginza/
1974年 フランス 77分 モノクロ 35mm
監督 ベルナール・ケイザンヌ
原作 ジョルジュ・ペレック

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原作は、少々値が張りますが、古書店で購入可能。
パリの屋根裏部屋に住む学生の、空想彷徨の映画。
観るまで、孤独を愛する青年が思いのままに(どちらかというと楽しく)街を散策するストーリーだと捉えていたら、これが戸外での日常が困難になる難儀な話で、しかも私個人の隠したい経歴とも見事に合致する様にひたすら驚愕しました。
実験的であるが、他の類した作品のようにわけがわからないかと言うとそうともいえず、観た方の心に深く分け入る映画であると素直な気持ちで感動したしました。
(実際、鑑賞後アンケートを書かれていた方がちらほら。)
起承転結が曖昧であるけれど、禁忌の部分のメッセージは明確に受け手に伝わっていたのではないでしょうか。
(女性のナレーションが次第に鋭くなり、映像も廃墟や恐怖を想起させる群像が多くなって来る部分)
主人公の学生が日常を放棄した曖昧な時間に観る、場末らしき劇場での描写。
自分が映画鑑賞を若い頃趣味としたのが、まさにそのような後ろ向きな目的であったのを悲哀と共に思い起こしました。
一人の食事、ピンボールetc.拠り所のない空想の彷徨が続きます。
散歩時にベンチで出逢う無表情な老人も、限りなく遠い存在(日時計を例えにしていたのが印象的でした)。
私も過去にこのような生きづらくなった経験があるし、親類や知り合い等にもこのタイプが割りと居るので、(いずれも遠隔地に居住してますが)何処かでこの映画を観る機会に恵まれるように願っています。
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ありがとうございます。
観ながら考えましたが、『眠る男』の映画または原作による高校生以上の一般学生への授業を提案します。
監督名で作品販売されていないようですので、フィルムは入手が難しいかもしれないですね。
代わりに(パンフレットにも類似作品として載っていた)アラン・レネ監督でも参考になりそう。
あるいは比較的取得可能な原作本なら、きっと喰い付きの良い授業になるのではないでしょうか。
(悲惨な事件等、かなり問題のある資料を題材にする教師が増えている昨今ですから)

-Takeshima is Japanese Territory-
シネリーブル池袋で、鑑賞。
後でDVD化されてから見ようかな~とも思っていたから、勇気を奮って(大げさですが)スクリーンで観て本当に良かった!
Gigazineの記事にSFの部分が詳しく掲載されているので、参考に。
私もベタな家族愛というのは少々苦手な分野で、ハードSF満載の評を重視したからこそ観たのですが(本作品ほどの科学的で微細な映像表現は稀ではないかと思います)。YouTubeメイキング画像は鑑賞後こそチェックしておかないと。
allcinemaより、作品情報を。
【クレジット】
監督: クリストファー・ノーラン
製作: エマ・トーマス
クリストファー・ノーラン
リンダ・オブスト
製作総指揮: ジョーダン・ゴールドバーグ
ジェイク・マイヤーズ
キップ・ソーン
トーマス・タル
脚本: ジョナサン・ノーラン
クリストファー・ノーラン
撮影: ホイテ・ヴァン・ホイテマ
プロダクションデ
ザイン: ネイサン・クロウリー
衣装デザイン: メアリー・ゾフレス
編集: リー・スミス
音楽: ハンス・ジマー
出演: マシュー・マコノヒー クーパー
アン・ハサウェイ ブランド
ジェシカ・チャステイン マーフ
エレン・バースティン マーフ
マイケル・ケイン ブランド教授
マッケンジー・フォイ マーフ
ティモシー・シャラメ トム
ジョン・リスゴー ドナルド
デヴィッド・オイェロウォ 校長
コレット・ウォルフ
フランシス・エグゼビア・マッカーシー
アンドリュー・ボルバ
ウェス・ベントリー
ウィリアム・ディヴェイン
デヴィッド・ジャーシー
ケイシー・アフレック
リーア・ケアンズ
トファー・グレイス
マット・デイモン
声の出演: ビル・アーウィン TARS
【解説】
「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督が、理論物理学者キップ・ソーン博士のスペース・トラベルに関するワームホール理論を下敷きに描くハードSF超大作。かつてない危機に直面し、新たに発見されたワームホールを利用した超遠距離惑星間移動に最後の希望を託す人類の運命と、重大な使命と引き換えに永遠の離別を迎えようとしている一組の父娘の絆を壮大なスケールで描く。主演は「MUD マッド」「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒー、共演にアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケイン。
近未来の地球。環境は加速度的に悪化し、植物の激減と食糧難で人類滅亡の時は確実なものとして迫っていた。そこで人類は、居住可能な新たな惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込むことに。この過酷なミッションに選ばれたのは、元テストパイロットのクーパーや生物学者のアメリアらわずかなクルーのみ。しかしシングルファーザーのクーパーには、15歳の息子トムとまだ幼い娘マーフがいた。このミッションに参加すれば、もはや再会は叶わないだろう。それでも、泣きじゃくるマーフに“必ず帰ってくる”と約束するクーパーだったが…。
宇宙の神秘を再現するCGも価値有り、しかし白眉は、高次元の世界(裏HALというコメントは的を得ていますね)に入り込んだクーパー、でしょうか。なんせ、あの場面の情景の残像が残って、(帰路で普段降りる)乗り換え駅をすっとばしてしまった位ですから。
入力に依らない情報の記憶法(映画ではモールス、バイナリ)を自分が覚える、または身近な子供達にそのような訓練を薦める必要性を痛感しました。
どんな些細な兆候であろうと、必要とあらば自らの脳裏に刻み付けるまなざしと、”ペンと紙”は闇を迎える基本ですね^^b
アン・ハサウェイはマトリックスのトリニティ(キャリー・アン・モス)と一瞬見間違えてしまった位、SFのヒロインが似合ってましたね。クーパー(マシュー・マコノヒー)との再会かもな未来も丁寧に描いて欲しかったです。
あと、ワームホールの入り口として土星付近を描いている理由を、非科学的に考察。
西洋占星術では土星は忍耐、克服や人生を象徴する意味があるそうです。
うらスピ質問箱
カヴァラのセフィロトの木では、第3の天球ビナー(理解)の惑星は土星で、小径の意では21番目のタヴ(世界)が「土星の重々しい道」との専門書からの記述でした。
魔法概念と使用魔術
以上から、神秘学で土星は”人生の理解を得る為の試練”が意味される様です。
鑑賞日(1/16)がシネリーブル池袋での上映終了というのは、チラシを後に見て知りました。
本当は満員御礼を望んでましたが、終映が夕刻だし中程弱入ればいいかな?
思ったより劇場全体が賑わっていたのは嬉しい驚きでしたね。
次回は、年間会員になろうかな(^^* 詳しくは http://www.ttcg.jp/member/ を。
本映画の詳しい解説入りのBlogを。
ボク、SFが好きだ。中途半端な気持ちじゃなくて。 『インターステラー』
筆者であるヒシヌマコースケ監督の映画も、よろしくお願いします。
ランキングに参加しています。よろしければクリックお願いしますm(_)m

ありがとうございます。
『インターステラー』鑑賞で重厚に描いたSF(でなくてもそれに近い)作品に餓えている自分を新たに発見したような感じです。先ずは『2001年宇宙の旅』、やはりノーラン監督の『インセプション』、『アルタードステーツ』(これは推奨)etc.をじっくり見直ししてみます。
☆『インターステラー』祝米アカデミー視覚効果賞受賞☆
ムビコレ
後でDVD化されてから見ようかな~とも思っていたから、勇気を奮って(大げさですが)スクリーンで観て本当に良かった!
Gigazineの記事にSFの部分が詳しく掲載されているので、参考に。
私もベタな家族愛というのは少々苦手な分野で、ハードSF満載の評を重視したからこそ観たのですが(本作品ほどの科学的で微細な映像表現は稀ではないかと思います)。YouTubeメイキング画像は鑑賞後こそチェックしておかないと。
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【クレジット】
監督: クリストファー・ノーラン
製作: エマ・トーマス
クリストファー・ノーラン
リンダ・オブスト
製作総指揮: ジョーダン・ゴールドバーグ
ジェイク・マイヤーズ
キップ・ソーン
トーマス・タル
脚本: ジョナサン・ノーラン
クリストファー・ノーラン
撮影: ホイテ・ヴァン・ホイテマ
プロダクションデ
ザイン: ネイサン・クロウリー
衣装デザイン: メアリー・ゾフレス
編集: リー・スミス
音楽: ハンス・ジマー
出演: マシュー・マコノヒー クーパー
アン・ハサウェイ ブランド
ジェシカ・チャステイン マーフ
エレン・バースティン マーフ
マイケル・ケイン ブランド教授
マッケンジー・フォイ マーフ
ティモシー・シャラメ トム
ジョン・リスゴー ドナルド
デヴィッド・オイェロウォ 校長
コレット・ウォルフ
フランシス・エグゼビア・マッカーシー
アンドリュー・ボルバ
ウェス・ベントリー
ウィリアム・ディヴェイン
デヴィッド・ジャーシー
ケイシー・アフレック
リーア・ケアンズ
トファー・グレイス
マット・デイモン
声の出演: ビル・アーウィン TARS
【解説】
「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督が、理論物理学者キップ・ソーン博士のスペース・トラベルに関するワームホール理論を下敷きに描くハードSF超大作。かつてない危機に直面し、新たに発見されたワームホールを利用した超遠距離惑星間移動に最後の希望を託す人類の運命と、重大な使命と引き換えに永遠の離別を迎えようとしている一組の父娘の絆を壮大なスケールで描く。主演は「MUD マッド」「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒー、共演にアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケイン。
近未来の地球。環境は加速度的に悪化し、植物の激減と食糧難で人類滅亡の時は確実なものとして迫っていた。そこで人類は、居住可能な新たな惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込むことに。この過酷なミッションに選ばれたのは、元テストパイロットのクーパーや生物学者のアメリアらわずかなクルーのみ。しかしシングルファーザーのクーパーには、15歳の息子トムとまだ幼い娘マーフがいた。このミッションに参加すれば、もはや再会は叶わないだろう。それでも、泣きじゃくるマーフに“必ず帰ってくる”と約束するクーパーだったが…。
宇宙の神秘を再現するCGも価値有り、しかし白眉は、高次元の世界(裏HALというコメントは的を得ていますね)に入り込んだクーパー、でしょうか。なんせ、あの場面の情景の残像が残って、(帰路で普段降りる)乗り換え駅をすっとばしてしまった位ですから。
入力に依らない情報の記憶法(映画ではモールス、バイナリ)を自分が覚える、または身近な子供達にそのような訓練を薦める必要性を痛感しました。
どんな些細な兆候であろうと、必要とあらば自らの脳裏に刻み付けるまなざしと、”ペンと紙”は闇を迎える基本ですね^^b
アン・ハサウェイはマトリックスのトリニティ(キャリー・アン・モス)と一瞬見間違えてしまった位、SFのヒロインが似合ってましたね。クーパー(マシュー・マコノヒー)との再会かもな未来も丁寧に描いて欲しかったです。
あと、ワームホールの入り口として土星付近を描いている理由を、非科学的に考察。
西洋占星術では土星は忍耐、克服や人生を象徴する意味があるそうです。
うらスピ質問箱
カヴァラのセフィロトの木では、第3の天球ビナー(理解)の惑星は土星で、小径の意では21番目のタヴ(世界)が「土星の重々しい道」との専門書からの記述でした。
魔法概念と使用魔術
以上から、神秘学で土星は”人生の理解を得る為の試練”が意味される様です。
鑑賞日(1/16)がシネリーブル池袋での上映終了というのは、チラシを後に見て知りました。
本当は満員御礼を望んでましたが、終映が夕刻だし中程弱入ればいいかな?
思ったより劇場全体が賑わっていたのは嬉しい驚きでしたね。
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ボク、SFが好きだ。中途半端な気持ちじゃなくて。 『インターステラー』
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ありがとうございます。
『インターステラー』鑑賞で重厚に描いたSF(でなくてもそれに近い)作品に餓えている自分を新たに発見したような感じです。先ずは『2001年宇宙の旅』、やはりノーラン監督の『インセプション』、『アルタードステーツ』(これは推奨)etc.をじっくり見直ししてみます。
☆『インターステラー』祝米アカデミー視覚効果賞受賞☆
ムビコレ
最近映画をなかなか観られる機会がないのですが、下記の作品に少しでも興味がありましたらこの機会に是非。
近いうちに何かの映画作品について、感想を書けたら嬉しいです。
リヴァイアサン(2012)
LEVIATHAN
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=349049#1
海外の予告編で仰天した海洋ドキュメンタリー。
公式サイト http://leviathan-movie.com/
下手なフィクションより、お薦めです!
製作の理由について、漁業を糾弾しているのか?とも次第に心配になりましたが、
(観た方のコメントより)ナレーションがないところから、
唯圧倒的な迫力と自然界を強調しているのだな、と海外版Youtube予告編を視聴した感想です。
驚異の映像で海上を捉えたドキュメンタリー「リヴァイアサン」監督に聞く
日本全国順次公開
http://leviathan-movie.com/theater/
最寄りの上映館(それでも2時間弱)であれば渋谷イメージフォーラムで観たいですね。
ランキングに参加しています。よろしければクリックお願いしますm(__)m

ありがとうございます。
10月現在、まだリヴァイアサン各地で上映中ですね、機会があれば劇場へ。
近いうちに何かの映画作品について、感想を書けたら嬉しいです。
リヴァイアサン(2012)
LEVIATHAN
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=349049#1
海外の予告編で仰天した海洋ドキュメンタリー。
公式サイト http://leviathan-movie.com/
下手なフィクションより、お薦めです!
製作の理由について、漁業を糾弾しているのか?とも次第に心配になりましたが、
(観た方のコメントより)ナレーションがないところから、
唯圧倒的な迫力と自然界を強調しているのだな、と海外版Youtube予告編を視聴した感想です。
驚異の映像で海上を捉えたドキュメンタリー「リヴァイアサン」監督に聞く
日本全国順次公開
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最寄りの上映館(それでも2時間弱)であれば渋谷イメージフォーラムで観たいですね。
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ありがとうございます。
10月現在、まだリヴァイアサン各地で上映中ですね、機会があれば劇場へ。
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Kuroneko Tsuusin
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