こだわりの映像作品(DVD、劇場映画、TV等)についての感想や日常雑記です。
テレグラム(時事、日常雑記、たまに映画エンタメ)
https://t.me/kuronekotsuushin
チャット版 https://t.me/+dYbb-75J8hMxNGU1
ネットショップ https://suzuri.jp/TIMES49662540
今月も、メゾン・エルメスにて映画鑑賞。
Amazon
↑レビュー画面が出ますが、DVD見る前なら是非参考に。
余力があれば、原作も。
動物農場 (角川文庫) Amazon
英文が読める方は Animal Farm (英語) ペーパーバック

映画DVDもこのジャケ画像がベストですね(*^_^*) (上映時の炎を背景にしたチラシはちょっとハードなので…)
allcinema
作品情報
監督: ジョン・ハラス
ジョイ・バチェラー
製作: ジョン・ハラス
ジョイ・バチェラー
原作: ジョージ・オーウェル
脚本: ローサー・ウルフ
ボーデン・メイス
フィリップ・スタップ
ジョン・ハラス
ジョイ・バチェラー
音楽: マティヤス・セイバー
ソ連建国当時の政治や社会情勢をモデルに、権力独裁化を批判した作品。
子供に見せたほうがよいか、と言われれば否、のほうが良いかも。知力・精神力ある小学校高学年からならokですかね。
(上映当日、ちょっと睡眠不足と体調不良の影響か、鑑賞後、精神不安と鬱気味になってしまった(ノ_<) 夜には回復しましたが。)
(allcinemaコメより)映画に登場する(支配側の)スノーボールという豚がトロツキーのモデルと言われますが、実際の人物より洗練度があり、見目よく描かれていますね。やはり悪役豚のナポレオンとの差異が有りすぎる。
搾取側の牛、鶏、馬などの動物が、哀れというより純粋に穏やかで大変可愛く描かれ、支配構造がどうあろうと、この世においてなにより重んじられるべきとも思えました。
豚が使う猛犬はさながらケルベロス(地獄の番犬)ですね^^b
動物を以って人間世界の支配構造をアニメーションにして示した製作陣の情熱とエネルギーは年代や世代を超えて脱帽もの、もし監督以下スタッフのインタビューがあれば是非拝見したい程です。
ブログランキングに参加しています。一日一度クリックをお願いしますm(__)m


ありがとうございます。
上記の映画を鑑賞したならば、ジョージ・オーウェル原作の『1984』も、共に見るべき映画でしょう(私は未見ですが^^; )
1984(1984)
NINETEEN EIGHTY-FOUR
ユーリズミックスの「Sex Crime」は禁止せず劇中使われて然るべき、と思いますが、邦楽なら平沢進「Big Brother」もこの手の作品に絶妙に合う音楽だと感じます。 youtube

尖閣諸島|外務省
尖閣は日本の領土です。
Amazon
↑レビュー画面が出ますが、DVD見る前なら是非参考に。
余力があれば、原作も。
動物農場 (角川文庫) Amazon
英文が読める方は Animal Farm (英語) ペーパーバック

映画DVDもこのジャケ画像がベストですね(*^_^*) (上映時の炎を背景にしたチラシはちょっとハードなので…)
allcinema
作品情報
監督: ジョン・ハラス
ジョイ・バチェラー
製作: ジョン・ハラス
ジョイ・バチェラー
原作: ジョージ・オーウェル
脚本: ローサー・ウルフ
ボーデン・メイス
フィリップ・スタップ
ジョン・ハラス
ジョイ・バチェラー
音楽: マティヤス・セイバー
ソ連建国当時の政治や社会情勢をモデルに、権力独裁化を批判した作品。
子供に見せたほうがよいか、と言われれば否、のほうが良いかも。知力・精神力ある小学校高学年からならokですかね。
(上映当日、ちょっと睡眠不足と体調不良の影響か、鑑賞後、精神不安と鬱気味になってしまった(ノ_<) 夜には回復しましたが。)
(allcinemaコメより)映画に登場する(支配側の)スノーボールという豚がトロツキーのモデルと言われますが、実際の人物より洗練度があり、見目よく描かれていますね。やはり悪役豚のナポレオンとの差異が有りすぎる。
搾取側の牛、鶏、馬などの動物が、哀れというより純粋に穏やかで大変可愛く描かれ、支配構造がどうあろうと、この世においてなにより重んじられるべきとも思えました。
豚が使う猛犬はさながらケルベロス(地獄の番犬)ですね^^b
動物を以って人間世界の支配構造をアニメーションにして示した製作陣の情熱とエネルギーは年代や世代を超えて脱帽もの、もし監督以下スタッフのインタビューがあれば是非拝見したい程です。
ブログランキングに参加しています。一日一度クリックをお願いしますm(__)m



ありがとうございます。
上記の映画を鑑賞したならば、ジョージ・オーウェル原作の『1984』も、共に見るべき映画でしょう(私は未見ですが^^; )
1984(1984)
NINETEEN EIGHTY-FOUR
ユーリズミックスの「Sex Crime」は禁止せず劇中使われて然るべき、と思いますが、邦楽なら平沢進「Big Brother」もこの手の作品に絶妙に合う音楽だと感じます。 youtube

尖閣諸島|外務省
尖閣は日本の領土です。
PR
たまには商業映画を観ないと、と思っているうちにまたメゾン・エルメスの予約日が迫り、
当日は猛烈な酷暑なのに外出して銀座へ行きました^^
(後で聞くと関東西部の家のほうが気温上昇、家で汗だくな家族には悪いが東京に居て正解でした。)
銀座メゾンエルメス Le Studio
最初の『デビルズタワーへのバラード』は女神とも崇めたい超絶クライマーの登攀記録映画。
命綱や装備を用いても一見不可能な難所を、自分の身体ひとつで何とも軽やかに登る。
デビルズタワーは映画『未知との遭遇』で登場した伝説の山ですが、身体能力・精神力共に卓越した彼女こそ、宇宙から飛来した人物に思えました。
対して二番目に上映された『跳躍の孤独と恍惚』は、巨匠ヘルツォークが撮る苦悩するスキージャンパーのシュタイナー。
導入部の静謐さを感じる木彫りの風景が信じられない程、悲惨なジャンプの失敗を何度も観せられる展開で、時に顔を背けたくなる程(不思議な共鳴か、こちらの身体も痛みを覚え、動悸が早くなり悲鳴を上げていた)辛い内容でしたが、映像はベータカムに粗めのスローモーションとヘルツォーク監督らしく凝っている名作でありました。
ラストのエンドロールで、ポポル・ヴーの名を発見。
それらしき重厚なプログレ風のBGMなのでもしやと思ったら、これは大いなる収穫でした^^g
ヴェルナー・ヘルツォーク allcinema
Young Person guide to Bell Antique VOL.1 POPOL VHU / ポポル・ヴー
ヘルツォーク監督作品音楽担当多数。是非機会があれば、教会や伽藍のような場所で作品を聴いてみたいです。
ブログランキングに参加しています。一日一度クリックをお願いしますm(__)m


ありがとうございます。

Amazon
巨匠には失礼ながら、昔上映した映画館のスケジュールでタイトルしか存じてなかったが、これは見るべき超大作。
巨大蒸気船が山を登る途方も無い内容を、実際に建造してしまう天晴れな監督。
かつて銀座GUCCIのシアターで鑑賞した『山猫』のクラウディア・カルディナーレが、クラウス・キンスキーと共演なのも胸が熱くなる配役です。 当時の鑑賞日記↓
-CINEMA VISIONARIES-『山猫』、『ミッドナイト・イン・パリ』
大阪(あるいは新宿)からのアクセス、有難うございます(^0^)ノ
当日は猛烈な酷暑なのに外出して銀座へ行きました^^
(後で聞くと関東西部の家のほうが気温上昇、家で汗だくな家族には悪いが東京に居て正解でした。)
銀座メゾンエルメス Le Studio
最初の『デビルズタワーへのバラード』は女神とも崇めたい超絶クライマーの登攀記録映画。
命綱や装備を用いても一見不可能な難所を、自分の身体ひとつで何とも軽やかに登る。
デビルズタワーは映画『未知との遭遇』で登場した伝説の山ですが、身体能力・精神力共に卓越した彼女こそ、宇宙から飛来した人物に思えました。
対して二番目に上映された『跳躍の孤独と恍惚』は、巨匠ヘルツォークが撮る苦悩するスキージャンパーのシュタイナー。
導入部の静謐さを感じる木彫りの風景が信じられない程、悲惨なジャンプの失敗を何度も観せられる展開で、時に顔を背けたくなる程(不思議な共鳴か、こちらの身体も痛みを覚え、動悸が早くなり悲鳴を上げていた)辛い内容でしたが、映像はベータカムに粗めのスローモーションとヘルツォーク監督らしく凝っている名作でありました。
ラストのエンドロールで、ポポル・ヴーの名を発見。
それらしき重厚なプログレ風のBGMなのでもしやと思ったら、これは大いなる収穫でした^^g
ヴェルナー・ヘルツォーク allcinema
Young Person guide to Bell Antique VOL.1 POPOL VHU / ポポル・ヴー
ヘルツォーク監督作品音楽担当多数。是非機会があれば、教会や伽藍のような場所で作品を聴いてみたいです。
ブログランキングに参加しています。一日一度クリックをお願いしますm(__)m



ありがとうございます。

Amazon
巨匠には失礼ながら、昔上映した映画館のスケジュールでタイトルしか存じてなかったが、これは見るべき超大作。
巨大蒸気船が山を登る途方も無い内容を、実際に建造してしまう天晴れな監督。
かつて銀座GUCCIのシアターで鑑賞した『山猫』のクラウディア・カルディナーレが、クラウス・キンスキーと共演なのも胸が熱くなる配役です。 当時の鑑賞日記↓
-CINEMA VISIONARIES-『山猫』、『ミッドナイト・イン・パリ』
大阪(あるいは新宿)からのアクセス、有難うございます(^0^)ノ
今回も、メゾンエルメス(ル・ステュディオ)での鑑賞です。
http://www.maisonhermes.jp/ginza/
『アルプス』
2011年ドイツ制作
アルミン・リンケ監督
来月ともに、自然をテーマにした作品が選ばれています。
が、予想とはうらはらに内容は厳しかった。
何かの製造工程、列車の進行等、平和裏に同じサイクルが続く画面では、
別に疲れてないのにうっかり舟を漕いでしまいました><;
(周囲では同様の方もいらしたようですが…)
とはいえ、映像の構成は牧歌的とは言えなかったです。
しかし、途中違反者(?)の拘束、山岳列車敷設への反対運動等、眠気も吹っ飛ぶスリリングな展開もあり、
緩急を備えた、誠にドキュメンタリーに相応しい作品でした。
様々な国で撮影されたのですが、圧巻はドバイの人工スキー場。
ラストのエンドロールの助けがなければ、これも何だかよく理解できなかったかもしれません。
~の一部構造物、それも人工物で山岳をイメージさせる流れも、観て全然快くなくても妙に印象に残りました。
アルミン・リンケ監督の写真集が、アート系通販店にありました。
【プリント付】アルミン・リンケ写真集 : ARMIN LINKE : INSIDE/OUTSIDE
かなり高額ですが、手元でじっくり鑑賞してみたい本です。
これを繋いで映像化することで、今回観た『アルプス』に近い構成になりそうなのは納得できますね。
最近ドキュメント写真の展覧会もご無沙汰ですが、その類に見慣れるとごく自然な作品になるのかもしれません。
ブログランキングに参加しています。一日一度クリックをお願いしますm(__)m


ありがとうございます。
頂いたパンフレットによると、
『アルプス』は学術研究であり、芸術作品であり、観客にとってひとつの経験となる。
とあります。
もし教師が授業で採用するなら、おそらく高校3年位からだと思いますが、
冗長な説明や文字に寄らず事物や現象を理解させる学習の一環としても、十分使えそうな感じがしました。
☆奈良よりアクセス、有難うございます(^-^)/
http://www.maisonhermes.jp/ginza/
『アルプス』
2011年ドイツ制作
アルミン・リンケ監督
来月ともに、自然をテーマにした作品が選ばれています。
が、予想とはうらはらに内容は厳しかった。
何かの製造工程、列車の進行等、平和裏に同じサイクルが続く画面では、
別に疲れてないのにうっかり舟を漕いでしまいました><;
(周囲では同様の方もいらしたようですが…)
とはいえ、映像の構成は牧歌的とは言えなかったです。
しかし、途中違反者(?)の拘束、山岳列車敷設への反対運動等、眠気も吹っ飛ぶスリリングな展開もあり、
緩急を備えた、誠にドキュメンタリーに相応しい作品でした。
様々な国で撮影されたのですが、圧巻はドバイの人工スキー場。
ラストのエンドロールの助けがなければ、これも何だかよく理解できなかったかもしれません。
~の一部構造物、それも人工物で山岳をイメージさせる流れも、観て全然快くなくても妙に印象に残りました。
アルミン・リンケ監督の写真集が、アート系通販店にありました。
【プリント付】アルミン・リンケ写真集 : ARMIN LINKE : INSIDE/OUTSIDE
かなり高額ですが、手元でじっくり鑑賞してみたい本です。
これを繋いで映像化することで、今回観た『アルプス』に近い構成になりそうなのは納得できますね。
最近ドキュメント写真の展覧会もご無沙汰ですが、その類に見慣れるとごく自然な作品になるのかもしれません。
ブログランキングに参加しています。一日一度クリックをお願いしますm(__)m



ありがとうございます。
頂いたパンフレットによると、
『アルプス』は学術研究であり、芸術作品であり、観客にとってひとつの経験となる。
とあります。
もし教師が授業で採用するなら、おそらく高校3年位からだと思いますが、
冗長な説明や文字に寄らず事物や現象を理解させる学習の一環としても、十分使えそうな感じがしました。
☆奈良よりアクセス、有難うございます(^-^)/
過去日記
恵比寿ガーデンシネマ ベストセレクション
http://wafuneko136.blog.fc2.com/blog-entry-146.html
2011年からしばらく休館になってましたが、ラジオで聴いた情報によると、最近再開していたようで誠に嬉しい限りです^^*
公式サイト
http://gardenplace.jp/cinema/
googleマップ
https://goo.gl/maps/KtaULjz73Aq
以前と同じ位置かどうか不明ですが、早く確認しに行きたいです。
上映作品
http://www.unitedcinemas.jp/yebisu/film.php
『ハロルドが笑うその日まで』
映画館の再開を報道したラジオ番組で、紹介していた作品です。
ノルウェーのIKEAと小さな家具店を巡るストーリー。
わたしも大量生産より独自の工房での製作に拘る家具が好きなので、これは見逃せないですね。
昔ミニシアターで既見の『バベットの晩餐会』その他も、観て損はないラインナップです。
ブログランキングに参加しています。一日一度クリックをお願いしますm(__)m


ありがとうございます。
既存の映画館の再開も喜ばしいニュースですが、夏になったら屋外の臨時施設も設置して欲しいものです。
我こそはと自作に自信のある映画製作者の持ち込みもokで。
できれば、ドリンク代は別に、ワンコイン料金だと嬉しいですね♪
恵比寿ガーデンシネマ ベストセレクション
http://wafuneko136.blog.fc2.com/blog-entry-146.html
2011年からしばらく休館になってましたが、ラジオで聴いた情報によると、最近再開していたようで誠に嬉しい限りです^^*
公式サイト
http://gardenplace.jp/cinema/
googleマップ
https://goo.gl/maps/KtaULjz73Aq
以前と同じ位置かどうか不明ですが、早く確認しに行きたいです。
上映作品
http://www.unitedcinemas.jp/yebisu/film.php
『ハロルドが笑うその日まで』
映画館の再開を報道したラジオ番組で、紹介していた作品です。
ノルウェーのIKEAと小さな家具店を巡るストーリー。
わたしも大量生産より独自の工房での製作に拘る家具が好きなので、これは見逃せないですね。
昔ミニシアターで既見の『バベットの晩餐会』その他も、観て損はないラインナップです。
ブログランキングに参加しています。一日一度クリックをお願いしますm(__)m



ありがとうございます。
既存の映画館の再開も喜ばしいニュースですが、夏になったら屋外の臨時施設も設置して欲しいものです。
我こそはと自作に自信のある映画製作者の持ち込みもokで。
できれば、ドリンク代は別に、ワンコイン料金だと嬉しいですね♪
先日、予約日に無事鑑賞できました(^▽^ノ
大きいスクリーンでないのが残念でしたが、提供くださったメゾンエルメス様には大いに感謝しております。
満員に近い入り具合なのも嬉しかったですね。
(キャンセル、尋ねた方の話を傍聞きですが、お一人分空きがあったそうです)
ストーリーがあるようで無い雰囲気重視の映画なので、光と風と自然を感じながら流すように観ておりました。
邦画であれば、「おしん」のような悲哀の過剰さがある物語になりそうですが、
そこは匠であるトラン監督、心穏やかな仕上がりで何を残滓に置いて行くことなく和ませて頂きました。
再度、DVDで(画面の季節に合う、初夏の候が良いかと)楽しみたいと思います。
公式HP
http://www.maisonhermes.jp/ginza/

allcinema
実際海外映画でも、小津安二郎を十分に味わえる作品でもありました。
登場人物でもこの役はこの人、と名指しできる位(笑)。
特に面白かったのは、うちの家族関係で悩んでいる人物によく似た役作りがあった事です。
後半雨中荒れてた人ですね(笑)責められる対象との対比がまさにうちでは義理の縁者です。
(予想もしない展開でこちらの家庭問題を救って頂けたようで、監督には控えめながら心からの感謝を捧げます。)
ブログランキングに参加しています。一日一度クリックをお願いしますm(__)m


ありがとうございます。
本作品にも登場する富裕な家で奉公する子供の話は、似た境遇の家で育った母からよく聞かされました。
遠い過去の出来事ながら、この映画に重ねて想う日々です。
現代と違い、不自由な教育の問題も、『青いパパイヤの香り』のユンのように、奉公先の家で教わるのも学校とは異なる妙味であるように感じます。
ラストで示唆する(お腹の)生命へと日々気づく喜びが繋がってゆく主人公の瑞々しさを忘れないように、いつまでも心に留めておきたい映画です。
大きいスクリーンでないのが残念でしたが、提供くださったメゾンエルメス様には大いに感謝しております。
満員に近い入り具合なのも嬉しかったですね。
(キャンセル、尋ねた方の話を傍聞きですが、お一人分空きがあったそうです)
ストーリーがあるようで無い雰囲気重視の映画なので、光と風と自然を感じながら流すように観ておりました。
邦画であれば、「おしん」のような悲哀の過剰さがある物語になりそうですが、
そこは匠であるトラン監督、心穏やかな仕上がりで何を残滓に置いて行くことなく和ませて頂きました。
再度、DVDで(画面の季節に合う、初夏の候が良いかと)楽しみたいと思います。
公式HP
http://www.maisonhermes.jp/ginza/

allcinema
実際海外映画でも、小津安二郎を十分に味わえる作品でもありました。
登場人物でもこの役はこの人、と名指しできる位(笑)。
特に面白かったのは、うちの家族関係で悩んでいる人物によく似た役作りがあった事です。
後半雨中荒れてた人ですね(笑)責められる対象との対比がまさにうちでは義理の縁者です。
(予想もしない展開でこちらの家庭問題を救って頂けたようで、監督には控えめながら心からの感謝を捧げます。)
ブログランキングに参加しています。一日一度クリックをお願いしますm(__)m



ありがとうございます。
本作品にも登場する富裕な家で奉公する子供の話は、似た境遇の家で育った母からよく聞かされました。
遠い過去の出来事ながら、この映画に重ねて想う日々です。
現代と違い、不自由な教育の問題も、『青いパパイヤの香り』のユンのように、奉公先の家で教わるのも学校とは異なる妙味であるように感じます。
ラストで示唆する(お腹の)生命へと日々気づく喜びが繋がってゆく主人公の瑞々しさを忘れないように、いつまでも心に留めておきたい映画です。
プロフィール
HN:
Kuroneko Tsuusin
性別:
非公開
カテゴリー
最新記事
(06/22)
(05/04)
(04/06)
(03/16)
(02/08)
カレンダー
ブログ村ブログパーツ
忍者アクセス解析
SUZURI
能楽ダンディ
ステッカー